ラベル セマナサンタ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル セマナサンタ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年2月25日火曜日

2020年 セマナサンタコースのお知らせ


こんにちは。
オアハカでは街中でハカランダが咲きはじめ、早くも春の訪れを感じています。

今年もセマナ・サンタの季節が近づいてきました!
セマナ・サンタはメキシコの聖週間(イースター週間)で、4月5日(日)から12日(日)までです。

期間中は、イエス・キリストが十字架に架けられて死んでから復活するまでの様子を再現し、思い出すための行事が行われます。




セマナ・サンタについては、こちらのブログで詳しくまとめられているので、興味のある方は見てみて下さい!
セマナ・サンタコース 2018
https://icojapones.blogspot.com/2017/12/2018.html
セマナ・サンタのイベント サマリターナとは
https://icojapones.blogspot.com/2018/03/ico.html



さて ICOでは、3月16日から4月10日までの4週間、メインプログラムがセマナサンタコースとなります。
※文法クラス・会話クラス・インテルカンビオは通常のメインプログラムと同じ内容です。


今年のセマナサンタコースのワークショップでは、以下のような内容を予定しています。

・3月16日の週と4月6日の週:季節の料理ワークショップ
季節の料理ワークショップでは、セマナ・サンタ期間中に作られる料理を作ります。
イエス・キリストが断食したことからこの期間中は肉を食べない習慣があるため、ワークショップでは魚介類や野菜を中心としたメニューを作る予定です。


・23日の週:カルトネリア(張り子人形)作りワークショップ
このワークショップでは、厚紙を使って張り子人形を作ります。
悪の象徴とされるディアブロ(悪魔)などを形作り、上から絵の具で色付けし、それぞれの作品に仕上げます。
出来上がったカルトネリアは期間中、学校で飾られます。
割と大きなお土産となるので、日本に帰ってからも思い出に残ること間違いなしです!


・30日の週:祭壇の装飾ワークショップ
パペルチーナと呼ばれる薄色紙や布で祭壇を飾ります。
このワークショップでは、祭壇に置くそれぞれのアイテムが持つ宗教的な意味などを学びながら皆んなで完成させます。





過去のサマリターナの様子

また3月20日(金)は学校でサマリターナというイベントがあります。
通りすがりの訪問者にフルーツジュースやオチャタを振る舞うオアハカ伝統のイベントで、授業の後に冷たくておいしい飲み物が振る舞われますよ!

サマリターナの日は、中心地のいたるところで飲み物を用意した人たちが待っており、とてもハッピーな雰囲気に包まれます。
中にはアイスを振舞ってくれるところもあります。たくさん周ってみたい方はマイカップ持参がおすすめですよ。


セマナ・サンタの4週間にスペイン語留学を検討中の方は、ぜひご連絡ください。




2018年4月2日月曜日

【旅行中に後悔する前に】絵画で学ぶキリスト教 #1

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-

メキシコ南部🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の日本人スタッフ🇯🇵Nobuです^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカでしてほしい】

そんな想いでオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊

2018年3月31日土曜日

Semana Santa 2018 レポート

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-

メキシコ南部🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の日本人スタッフ🇯🇵Nobuです^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカでしてほしい】

そんな想いでオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊

2018年3月14日水曜日

【動画あり】オアハカだけのお祝い「サマリターナ」とは?

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-

メキシコ南部🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の日本人スタッフ🇯🇵Nobuです^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカでしてほしい】

そんな想いでオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊

2017年12月18日月曜日

セマナ・センタコース 2018

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-


こんにちは!

メキシコ南部🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の日本人スタッフ🇯🇵遠藤(Nobu)です^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカでしてほしい】

そんな想いでオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊

2017年4月7日金曜日

メキシコで体験する、カトリックの行事「セマナサンタ」とは?!

こんにちは。ここのところ、オアハカの街はにぎわっています。さすが、セマナサンタ。(セマナサンタは日本語でいうと「聖週間」、英語圏だと「Holy Week」です。キリストが復活を遂げた前日までの受難の一週間のことを指します。)

今日金曜日は「Viernes de dolores」ということで、今週はメキシコやオアハカにおけるセマナサンタのことを学ぶというワークショップが開催されました。

セマナサンタワークショップ

宗教観が薄いと言われている日本人には、宗教の話題になるのが苦手だ、と感じる方もいるかもしれません。しかし実際のところは、カトリックなどは日本ではあまり身近ではないので純粋に「知らない」だけという人も多いのではないでしょうか。

昔、アメリカにホームステイしていた時にホストファミリーのお母さんが教会にて宗教画を色々解説してくれたことがあり、それにえらくびっくりした思い出があります。それぞれの宗教画には意味やストーリーがあって「これは誰それが何をした時の……」といった話がスラスラと口から出て来た時に、自分たちの生活の中に根付く宗教のことを意識させられたのを覚えています。外国では学校でキリスト教の初歩原理を学ぶ授業があったり、日本でも年中行事を見てみると他の国にはない独自の文化や習慣があり実は宗教にルーツを持っていたりすることがある、とかそういうことです。解説を聞いた上で見る宗教画は、なんとなく「絵画」としてみていたのとはまた違った角度で捉えることができて純粋におもしろいなと思いました。案外宗教も、知る機会がなかっただけで、知ってみると視野が広がるきっかけになるのかもしれません。

さて、話をワークショップに戻します。月曜日から水曜日までは講義が行われたのち、昨日は祭壇作りが行われました。祭壇が飾られる機会が意外と多いな、と感じるメキシコの文化です。

それぞれの階層とお供えされているものには意味があるそうです。

今年飾られたこの白い花は、フロールデマゲイというそうです。
花弁が固くて、茎のところが編みこまれています。

アツォンパ村の陶器。チアシードが育ってかわいいみてくれになっています。
日本の雑貨屋さんでもこれが売られているのを知った時はめちゃくちゃ驚きました。

祭壇の上段部。様々な植物やお供え物が飾られています。

Viernes de dolores @ICO

金曜日のICOでは、設置された祭壇について、ワークショップ参加者たちのスピーチが行われました。今年はなんと、「スペイン語」「英語」そして「日本語」での発表でした!

お供えされているものだけではなくて、段の数にも意味があるのだそうです。(ちなみに団の数は7段です。)

まずは、Gaby先生からメンバー紹介。

今年度はセマナサンタワークショップに日本人が3人いたということで、
日本語でのスピーチも取り入れられました。

みんな各言語での発表を興味深く聞いています。

普段はスペイン語で話しているクラスメイトが母国語でしゃべったら……!
発表する側も、聞く側もいい経験ですね。

発表が終わった後は、アグア(リモンコンチア、チアシード入りライム味)がふるまわれました!


ということで、知らないことを知るのはおもしろいと思うのですが、宗教観やそれにまつわる単語などは難しいものです。特になんの予備知識もないと「???」となってしまいそうですが、これを分かった上で来週から始まるセマナサンタを体験すると何倍も楽しめること間違いなし!

今週から街の中でもイベントがたくさん開催されはじめています。オアハカにすでにいる人たちは、こちらのウェブサイトからイベント情報をチェックしてみてくださいね。
↓  ↓  ↓

あくまでも宗教的な行事なので騒ぎまくるお祭りというわけではないのですが、普段と違ったオアハカの様子が見られる面白い一週間です。

4月14日(金)に開催の"Procesión de silencio"はとても厳かな行列で必見です。沿道は人がいっぱいになるので、近くで見たいという人は始まる少し前から場所取りをしておくのがベターです。

郊外の村でもセマナサンタに合わせて見本展示会などが開催されるようです。これを機会に色々な村に足を運んでみるのも面白いかもしれませんね。

日本は桜が見頃で、週末はお花見という方も多いのでは?!

良い週末をお過ごしください。


日本人スタッフ あみ


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(その他)へ

2017年3月29日水曜日

サマリタナ

気温上昇中!!!のオアハカです。昼間の道は暑くて日陰ばかり探して歩いてしまいます。メキシコの人たちは強い太陽だってへっちゃらなのかと思いきや、同じように建物の影のある方を歩いているので、やっぱりみんな暑いよな、と妙なシンパシーを抱いてしまいます。

先日、3月24日は「サマリタナの日」でした。日本では聞き慣れないこの行事ですが、メキシコの中でもオアハカ独自の習慣らしいのです。

サマリタナとは?

サマリタナの日には、教会や道端などでアグアフレスカ(味のついたフルーツなどの水)が振る舞われます。これは、聖書の中である女性がキリストに水を振る舞ったというエピソードに由来していて、オアハカでは19世紀ごろにサンフランシスコ教会とメルセー教会で始まったと言われているそうです。それが人気となっていつしか現在のように町中で訪問客へアグアフレスカをふるまうという習慣として残っているのだとか。場所によってはオアハカ名物のニエベ(アイスクリーム)のところもあるみたいです。

いずれにしても、訪問者を温かく迎えるというオアハカの人のホスピタリティを感じる行事だと思います。

ちなみに、聖金曜日の3週前の金曜日がこの「サマリタナの日」ですので、セマナサンタの時期にオアハカ訪問を検討している人はカレンダーで数えてみてくださいね。

ICOサマリタナ2017

Instituto Cultural Oaxacaでも、行われました!

今年のアグアはチラカヨーテとマンゴー。

チラカヨーテは、クロダネカボチャという名前のかぼちゃの一種です。繊維質のとても多いかぼちゃという感じで、ライムの皮やパイナップル、シナモンなども入っていて初めて飲むと不思議な味わいですが、慣れてくると妙に癖になります。


この季節は、ハカランダ(ジャカランダー)の木に目を奪われがちですが、ブーゲンビリアも美しく咲き誇ります。鮮やかなピンク色です。


授業でサマリタナについて勉強したクラスの生徒さんがスピーチを披露してくれました。


普段はなかなか在学生が勢ぞろいする機会がないので、イベントごとがあるとみんなで集まれるのでいいですね。


ほとんどの生徒さんがアグアを2種類飲み比べしていました。全体的には人気は半々といった感じでしたが、日本人の生徒さんにはチラカヨーテがやや不人気でした。……多分、あと2、3回飲めばはまってくると思います。

暑い季節はアグアで水分補給!


オアハカはこれからますます暑い季節になります。日本では7月8月が夏真っ盛りで暑い時期ですが、オアハカでは4月5月が圧倒的に暑いです。

アグアフレスカは街のいろんなところで見かけます。水分と適度な糖分も補給できるので、暑い季節には手放せません。

オールチャータ(お米味)、ハマイカ(ハイビスカス)、リモン(ライム)、サンディア(スイカ)など様々な味があるので、いろいろ試してみるといいと思います。

オススメは、オールチャータです。お米の水って!!と最初は違和感があるのですが(だいたい未知の食べ物飲み物はそうですよね。)、飲んでいるうちになんとなーく癖になり、気がついたら結構いける、というか、好きかも、とどんどんはまっていく味です。

オアハカでは特にオススメです!

というのも、メロンとナッツが入っているのです!!

出典:taste buddies
他の地域でオールチャータを飲んだ時は確か、こんなにモリモリと具は入っていなかったはず……。メロンとナッツが豪快に入ったオアハカのオールチャータは本当に絶品です。

それでは、暑い季節をアグアで乗り切りましょうーー。


日本人スタッフ あみ

2016年3月18日金曜日

Viernes de Dolores

こんにちは。

今日はViernes de Doloresというわけで、今週のワークショップで作られた祭壇が披露されました。

ワークショップは、「メインプログラム」を受講している生徒さんたちが午後に行うアクティビティの一つです。今週学んだ総まとめ!ということで、祭壇に関するプレゼンテーションが行われました。

それぞれの段や色が持つ意味などをワークショップを受講していた生徒さんたちが順番に話していきます。

手にカンニングペーパーを持っているものの、ほとんど見ないで説明を行っていたミシェルさん。外国の人のプレゼンテーションをする姿を見る機会もなかなかないので、いい経験になりました。

プレゼンテーションを聞き入る他の生徒さんたち。

天気にも恵まれました。さんさんと降り注ぐ日の光が気持ちよかったです。

大勢の前で、しかもスペイン語でのプレゼンは緊張すると思いますが、皆さん堂々としてすばらしいスピーチでした。

プレゼンが終わったあとは、アグアが振舞われました。アグアを飲みながらしばし歓談のひと時。

祭壇の一番下に置かれている陶器の動物に食いつく生徒さん。

陶器に溝があり、そこにチアシードを入れてしばらく世話をするとこんな風に成長するのです。

来週はセマナサンタ(イースター、聖週間)です。ICOでは引き続きセマナサンタワークショップが開催されます。来週は、この時期に食べられる伝統的な料理を学びます。木曜日には、7つの教会をめぐるウォーキングツアーも開催されます。

街の中でも様々なイベントが開催されるので、にぎやかな一週間になりそうです。

それでは、良い週末をお過ごしください。


日本人スタッフ あみ

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(その他)へ

2016年3月17日木曜日

セマナサンタワークショップ2016

セマナサンタワークショップ【1週目】

こんにちは。今週は暑い日が続いています。日陰に入ると、風が抜けた時に涼しいのですが、先週の寒さはいづこへ……、という極端な気候の変化です。

さて、今週はICOではセマナサンタワークショップが始まっています。第1週目は、セマナサンタの歴史や意味のレクチャーと、祭壇作りです。

昨日は、祭壇に飾るものの意味を学んだり、実際に飾るために準備が行われました。


祭壇作りの2日目はまさに、段を作るところから始まります。面白いのは、段の数は決まっているのに、それ専用のキットというか、セットがないということです。セマナさんは毎年来るし、毎年祭壇を作るのに決まったフォームがないという……。だから毎年微妙に仕上がりが違うのですね。

それにひきかえ日本の「ひな壇」。骨組みセットはあるわ、飾り方の説明書はあるわ、なんとオーガナイズされているのでしょう……!文化の違いをこういう行事や日常のふとした拍子に見つける時があり、思わずふっと笑いがこみ上げてきます。

そんなわけで、ああでもない、こうでもないと箱を取っ替え引っ替え並び替えて綺麗な階段になるように作っていきます。

ダンボールや椅子などを組み合わせて作った段も、大きな布で被せてしまえば立派な祭壇です。昨日用意した飾りをせっせと並べていきます。だんだんそれらしくなってくるから不思議なものです。


完成間近。遠くから眺めてバランスをとったり、微調整。

去年はこんなのあったかな?!と思わず目が釘付けになったのがレタス。

明日はViernes de Dolores。ワークショップ参加しないプログラムを受講していた生徒さんにもお披露目です。

完成後、先生にそれぞれのお供え物や色が持つ意味を教わっています。

完成記念写真。今年の祭壇はなんだかにぎやかでかっこいいです。

来週はセマナサンタです。街の中でも様々な催し物が開催される予定です。オアハカに来られる方は、是非ともイベントをチェックしてみてくださいね。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

  にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(その他)へ

2016年3月9日水曜日

セマナサンタコース2016が始まります!


こんにちは。久しぶりの更新です。ここのところ、変な天気の続いているオアハカです。

2月くらいには暖かく(というよりは暑い)なるのかなと思っていたのですが、今日はこの写真のような感じです。乾燥しているオアハカなので、気温も上がらず寒いです。

暖かくなったと思った矢先、このような天気に逆戻り。雨も降ったりなんかして。

オアハカに来る予定にしている方は、上着と折り畳み傘などを持ってきておいたほうがいいかもしれません。

セマナサンタコース2016

来週3月14日からはセマナサンタコースです。この期間のワークショップは「セマナサンタ」にフィーチャーした内容となっています。

来週3月14日〜17日のワークショップでは、メキシコやオアハカにおけるセマナサンタの歴史を学んだり、祭壇作りに挑戦します。
翌週3月21日〜24日のワークショップでは、この季節に食べられる伝統的な料理を学ぶワークショップと、7つの教会を訪れるという習慣に基づいて教会を訪れるミニツアーが開催される予定です。



天気が回復するのを祈りつつ……。(写真は、先日行われたサマリタナの日のアグアの入った壺です。ブーゲンビリアがきれいでした。これだけ見たら、すごく暖かそうな気候の中にいるみたいなのになぁ……。)

それでは、季節の変わり目なので体調には気をつけて暖かくお過ごしくださいね。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

  にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(その他)へ

2016年2月18日木曜日

セマナサンタコースについて

季節の変わり目です!

こんにちは。

最近、体調を崩す人が多いです。オアハカは、年間を通して大体過ごしやすい気候なのですが、1日で2〜3つの季節を一気に味わっているような時も多々あります。

特に、ここのところは季節の変わり目で朝は冷えるのに昼間は夏のように熱く、夜になるとまた冷え込む、というパターンの日が続いているので、学校の生徒さんも体調を崩している人がたくさんいます。

喉にきている人もいれば、熱のある人、お腹を壊している人など、聞いていると症状は様々ですが溜まっていた疲れと、気候の変化にやられてしまったのではないか、という人が多く見られます。

これからオアハカに来ようと考えている人は、ぜひとも様々な気候に対応できる服装でお越しください。また、常備薬も持ってきた方がいいかもしれません。

セマナサンタ

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という表現があるように、年の初めの数ヶ月は本当に過ぎるのが早いです。

ICOでは、来月3月14日〜25日に「セマナサンタコース」が開催されます。セマナサンタとは、聖週間、イースターのことで、宗教色の濃い期間なので日本ではあまり馴染みがないと思います。

国が変わるとこんなにも違うのだなぁ、と人々の暮らしの中に根付いている行事ごとを体験するたびに感じます。

セマナサンタはカトリック教徒の多いメキシコの人にとってはとても大切な期間です。キリストの受けた受難から復活までの一週間は厳かにお祝いされます。

街の中では、オアハカならではの行事も開催されたりするので、この期間中に普段とは少しちがう雰囲気のオアハカを楽しむことができると思います。

ICOでも、様々なイベントを開催したり、ワークショップもセマナサンタについて詳しく学べる(そして、季節の料理を作るワークショップもあります!)チャンスです。

写真は昨年の様子です。

「サマリタナの日」というのがあります。教会などで、アグア(味付きの水、ジュース)やニエベ(オアハカ名物のアイスクリーム)が振舞われたりする日です。

セマナサンタ期間中の料理のワークショップはメニューが通常とは異なります。季節のプレートを楽しむことができます。

祭壇の飾り付けも行います。それぞれのものにはきちんと意味があるので、それを学んでいきます。

「7つの教会をめぐる」という習慣もあります。どこの教会も人でいっぱいです。

街の中をキリスト像をお神輿のように担いで練り歩きます。「プロセシオンデシレンシオ」というのですが、静かに街の中を何体ものキリスト像(各教会の)が通るのを見守ります。

ぜひオアハカへ!

1月2月はアメリカやカナダなどから「避寒」するために多くの人が来られていましたが、3月になると気候も良くなるのでICOにおいては生徒さんの数が少し減ります。

少人数で学ぶには3、4、5月あたりが狙い目ですよ。

メキシコに行ってみようかな、オアハカでスペイン語に触れてみようかな、と考えている人はこの時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。

過去の生徒さんからも体験談が届いていますので、「オアハカの雰囲気がもう一つつかめない」、「メキシコはなんだか怖そうな気がする」、という方はぜひとも一度体験談をご覧ください。きっと、オアハカに来てみたくなると思います。

それでは、すてきな週末をお過ごしください。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ


2015年4月6日月曜日

セマナサンタ【プロセシオンデシレンシオ】

こんにちは。

昨日は、4月の第1週目というわけで、Day Light Savingこと夏時間が始まりました。時計を1時間早くするのか、遅くするのか、なんと表現していいのかよくわからないのですが、昨日まで9時だった時間は、昨日からは10時です。日本との時差が1時間縮まったことになります。

それにしても、先週は連日ものすごい人が街にあふれていました。セマナサンタは世間では大型連休なので、とにかく観光客が急増します。露天の人たちも「今が、かきいれ時!!」とばかりに、夜になるとどこからともなく現れて道にお店を広げていました。街歩きをする側にとっては、いろいろなお店が出ているので楽しかったです。

さて、金曜日はプロセシオン(宗教行列)が行われました。遅れて到着したので、すでに沿道にはたくさんの人々。全然前が見えないなぁ、と思いながらも行列が始まりました。この行列は、キリストが磷付になったゴルゴダの丘への道のりを再現したもので、十字架を背負った人や、血みどろのキリストの像が山車のように担がれます。厳かな様子で様々な教会のキリスト像や聖母ソレダーが目の前を通り過ぎていきます。

シレンシオ(静寂)というだけあって、かなり厳かな雰囲気です。

こちらは、キリスト像。

この日はちょうど満月。行列がよく見えないなぁ、とふと目をそらすと、サントドミンゴ教会の後ろからまん丸な月が昇ってきていました。これも行列に負けるとも劣らない美しさでした。

プロセシオンが通り過ぎて、晩ご飯を食べてからソレダー教会へ足を運んでみました。マントの下をくぐれると思ったのですが、居合わせた人に聞くと「それは昨日だよ」と言われてしまいました。そして、ビルヘンもまだ行列から帰ってきていませんでした。

でもせっかくソレダー教会まで来たのだからとニエベ(オアハカ名物のアイスクリーム)を食べて帰りました。ソレダー教会の前にはニエベ屋さんがたくさんあります。各店舗様々な味があるのでどれを食べようか迷ってしまいます。2つの味を入れてもらうこともできるので、1つにしぼりきれない人はハーフ&ハーフにするのがおすすめです。

この日は、レチェケマーダとチョコレート。チョコレートは少し置きにいった感がありますが、無性に食べたかったので……。レチェケマーダの、ケマーダ「焦げた」と言う意味です。つまり、「焦げた牛乳味」ということになるのですが、本当に焦げた牛乳の味がするので本当に不思議です。こんなにも白いのにーーー。謎です。オアハカに来たらぜひ試してみてください。焦げ牛乳味のアイスを。

街では、民芸品のフェアリア(市)も立っていて、それは4月12日までとのことなのでまたまた足を運んでみようと思います。オアハカ中のいろいろなところから民芸品が集まっています。オアハカ州もなかなか広いので、オアハカにいるからと言って州じゅうの民芸品がみられるわけではないのです。なので、このようなフェリアが立ったときこそオアハカ市近郊の民芸品以外をみるチャンスです。今回、私的にとてもつぼにはまっているのがピノペパという海沿いの街の民芸品です。ヒカラ(瓢箪みたいな殻)にいろいろな動物たちが描かれてあるのもかわいいし、織物のデザインがすばらしいです。海沿いの街なので、デザインには海の生物も多く登場していて、それが何ともゆるい雰囲気を醸し出していていい〜〜!!日本でもメキシコ雑貨を多く見かけるようになってきましたが、この辺りの地域のものはあまり見かけないのではないでしょうか。

ピノペパ、いつか訪れてみたいですが、オアハカ市から12時間もかかるのだそう。うーん、メキシコ、広い!!だから、こういうフェリアが開催されるのはありがたいですね。この次大きな民芸品のフェリアが立つのは7月(ゲラゲッツァの時期)だとお店の人が言っていました。ゲラゲッツァにあわせてのオアハカ行きをぜひぜひ検討してみてくださいね。

それでは、良い一週間をお過ごしください。

日本人スタッフ あみ

2015年4月3日金曜日

セマナサンタコース【7つの教会への巡礼】

こんにちは。

いやー、今日は暑い。(昨日も書きましたが、今日はもっと暑いです。)

今週はセマナサンタということで、世間はお休み。オアハカは国内外からの観光客で賑わっています。メイン通りのアルカラは、夜遅くまでたくさんの人でにぎわっていました。というのも、昨日は「Jueves Santo」(聖なる木曜日)だったからです。

このJueves Santoには、オアハカでは7つの教会を巡礼するという習慣があります。この7つの教会を巡礼するというのは、元々はローマ教会の伝統なのだそうです。てっきり、7つの決まった教会を訪れるのだと思っていたらそれは勘違いで、どこでもいいので7つの教会を巡礼するというのがその習慣なのだそうです。

昨日のワークショップでは、オアハカ市内の7つの教会を訪れる「Visita de 7 templos」が開催されました。

最後の晩餐から、磷付に処されたゴルゴダの丘までにたどった受難の道のり(7つの出来事)を表しているのだそうです。翌金曜日に行われるプロセシオンの前に、巡礼を行うのだそうです。この巡礼は家族で訪れるのが一般的とのことで、各教会ではミサが行われ、たくさんの人が訪れていました。7カ所を巡らなければならないというだけあって、ひっきりなしに人が入ったり出たりしていました。

1カ所目は、学校の近くのグアダルーペ寺院へ。この日はキリストがメインなので、その他の聖人たちは布で覆われています。中央の黒い布がそうです。


2カ所目はジャノ公園の近くの教会。普段はあまり門があいていないので、開いているのを初めて見ました。


3カ所目はハラトラコと言う地区にある教会。ライトアップされていたのですが、電飾の色が妙にファンキーだなぁ、と違うところに食いついてしまう私。


内部。白い布と赤い布で覆われていました。白い布は潔白を、赤い布は血を表しているのだそうです。

Virnes de doloresの祭壇だそうです。


熱心に説明を聞き入る生徒さんたち。キリスト教が広く信仰されている国からの生徒さんたちは、これらの行事についてとても詳しいので、逆に感心してしまいます。こういう人たちと一緒に教会などを回ると、普段とは違う視点で見ることができるのでとても興味深いです。


4カ所目は、カルメンアルト。ここでは、ミサに引き続いて洗足式というのが行われていました。

※ちなみに洗足式とは、最後の晩餐のとき、イエスが弟子たちの足を洗い「主であり、師である私があなた方の足を洗ったのだから、あなた方も互いに足を洗わなければならない」と命じた聖句により足を洗うというキリスト教の儀式だそうです。


つづいて、サントドミンゴ教会へ。しかし、この教会には祭壇がないので巡礼にはカウントされないのだそう。祭壇が祀られているところをお参りする必要があるそうです。

それにしても、相変わらずサントドミンゴの内部は息をのむほどのゴージャズさ。


5カ所目は、サングレデクリスト。こざっぱりとした教会ですが、人であふれかえっていました。


入り口付近のキリスト像は、目隠しがされていました。


6カ所目は、カルメンバホ。各教会によって祭壇の飾り付けがかなり違うので面白いですね。


そして最後7カ所目に訪れたのは、カテドラル。

大きいので、どこからでもミサの様子がみられるようにモニターが設置してありました。すごいなぁ……。


各教会の外ではパンが売られていました。



さすがに、7カ所を一気に回ると疲れました。いやでも、歩いてまわれる範囲に教会がこんなにあるものなのだなぁ、と妙に関心もしてしまいました。

今日は、この後プロセシオン(行列)があるそうです。前情報は7時開始とのことでしたが、フェイスブックに20分ほど前にその写真が投稿されているとの情報。……え?!

こんなビッグイベントの割に、直前まで情報が錯綜する感じが、とてもメキシコらしいなぁ、と思う次第です……。

日本人スタッフ あみ

>>こちらの記事も読まれています!