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2020年5月6日水曜日

【体験談】1番 ICOを選んで良かったと思うのはインテルカンビオです


こんにちは!
メキシコのオアハカにあるスペイン語学校 Instituto Cultutal Oaxacaの日本人スタッフ坂本です。


今回はICO10週間のスペイン語留学をした大学生S.I さんの体験談をお伝えします。

S.Iさんは大学でスペイン語を勉強していて、201912月から20202月までICOで留学しました。
留学中の10週間 ICOの B2クラス(中上級)とC1クラス(上級)を受講しました。


以下、今回S.Iさんが受けたプログラムです。
·                プログラム名:メインコース(12月はクリスマスコース)
·                留学期間:10週間
·                滞在方法:ホームステイ、Airbnb、日本人宿たなばた


メインコースは、以下のようなスケジュールです。
1.           スペイン語グループレッスン 4時間/日(スペイン語習得クラス 3時間+会話クラス 1時間)9:0013:00
2.           インテルカンビオ 1時間/日(日本語を勉強しているメキシコ人との会話)
3.           文化研修・ワークショップ 2時間/日




        
メインコースは、季節のコースがある期間はワークショップが季節の内容に変わります。
 プログラムの詳細についてはスタッフまでお問い合わせ下さい。


 以下、体験談です。

留学前に不安だったこと

・治安
・健康面
・語学力(スペイン語)


メキシコへの留学を考える人は、まず治安が不安だと思います。
ちなみに ICOに来る方の半分くらいは、以前旅行でメキシコや中南米に訪れたことがあり、雰囲気を知っている方のようです。(個人調べ)




ICOへの留学を決めた理由

"日本人の体験談などが豊富で自分が留学するイメージ(学校の様子、オアハカでの生活等)を日本にいるときに持てたこと。"


体験談から事前にイメージいただけたようで何よりです!
スペイン語留学を考える際、メキシコが浮かぶ人はまだ多くなく、その中でもオアハカでの留学生活は想像がつかない方が多いと思います。
ICOでは幸いなことにこれまで沢山の体験談をいただいてますので、S.Iさんのようにオアハカでの生活をイメージするのにぜひお役立て下さい。またこうして体験談を下さる生徒さんには本当に感謝しております!



実際にオアハカに滞在した印象 

"毎日とても天気が良くて過ごしやすかった。物価が安くてこんなに食べてこの値段?みたいなことが何度もあった。"


オアハカはメキシコの中でも一年を通して過ごしやすい気候です。
特にS.Iさんが滞在されていた(オアハカの)冬の時期は、朝晩が涼しく日中は暖かい、日本でいう秋のような気候です。
ちなみに外食では、一人前のボリュームが日本より多い気がします。



学校について 



"とても有意義な10週間でした。午前中の授業では文法と言うよりかはとにかく会話会話で様々なテーマについて自分の意見をスペイン語で伝える力が10週間を通して1番伸びたと思います。
またクラスはほとんどアメリカ人でしたが異なった文化や視点での意見を聞くことが出来たり、また先生もなるべくスペイン語で対応していたので私は特に気になりませんでした。
午後のワークショップはメキシコの文化に気軽に触れることが出来たり、また自分のクラス以外の生徒さんと交流出来たり毎週楽しい2時間でした。
ですが私が1番 ICOを選んで良かったと思うのは午後のインテルカンビオです。授業でよく分からなかったところや細かいニュアンスの違いを教えて貰えたり、反対に自分が疑問に思ったことのない日本語の疑問や日本の文化について考える時間にもなりました。インテルカンビオの子ととても仲良くなることが出来て学校終わりにご飯に行ったり土日に遊んだりインテルカンビオを通してメキシコ人の友達を作ることが出来ました。
最後に学校の猫Guichaがとても可愛くて授業の合間何度も癒されました。"


午前のクラスでは、A1(入門)からB2クラス(中上級)までは“読む・聞く・書く・話す”を中心に文法を学びます。B2C1クラスからは徐々にアウトプットに重点を置いて、時事問題やメキシコ文学などを元に意見や状況説明、またその中で使う語彙、専門用語などを学びます。
S.Iさんの言うように、異なる文化や価値観の生徒たちと意見交換するため、より実践的にスペイン語を練習することができます。

現地の友達ができると留学生活が大きく変わると思います。今回S.Iさんもインテルカンビオで友達ができ、授業以外の時間も楽しんでいただけ良かったです。




滞在先について

"私は10週間の滞在を5週間ホームステイ、3週間Airbnb2週間日本人宿たなばたに滞在しました。正直なところホームステイはそこまで良くありませんでした。おばあちゃんと家族4人で住んでいる家でしたがホームステイでしたがホームステイの対応は全ておばあちゃんに任せているような印象で家族4人とはあまり会話する機会もありませんでした。ですがおばあちゃんはとても親切で朝ご飯など一緒に食べたり気にかけてくれました。
他の日本人の人のホームステイの話を聞くと自分の滞在した家は微妙だったのかなと感じます。"


ホームステイ先で話す機会が少なかったとのこと、失礼しました。
家族みんなで受け入れ話す態勢になるようホームステイ先の家族と再度共有します。



留学を通して「変わった」と思うこと

・語学力が向上した(程度は問いません)
・多様な価値観を認めてもらえるようになった
・自信がついた(何に対してでも構いません)
・メキシコ・オアハカのイメージ

上記を選んだ理由
メキシコに来る前はメキシコについて少し怖い印象を持っていましたが留学を終えて振り返ってみると全くそんなことはありませんでした。
メキシコ滞在中に他の様々な街にも行きましたが同様に危険も感じるようなことはありませんでした。
確かに危険な場所はありますがそれはごく一部でその一部のイメージをメキシコ全てに持っていたましたが今回の留学でそのイメージは変わりました。


その通りだと思います。日本にいると聞こえてくるメキシコのニュースは、確かに物騒すぎるものばかりですが、メキシコはとても広いです。メキシコの中では比較的治安がいいと言われるオアハカにも治安の悪いエリアはありますし、各地域にそういう場所があります。それを知るためにも地元の人とコンタクトを取ることが大切かと思います。



以上、S.Iさんの体験談でした。

10週間の滞在で、スペイン語の勉強以外にもオアハカの生活や友達など、色んな角度からメキシコ文化を感じながら過ごしていただけたようです。

改めてICOでの留学、またこちらの体験談ありがとうございました!




2020年1月17日金曜日

ポサダの夜 2019


こんにちは。

オアハカではクリスマスからのイベント月間も終わり、穏やかな冬の日が戻ってきました。

朝晩はジャケットやダウンが必要なくらい寒いですが、昼の日差しは強いので半袖でも大丈夫なほど。寒暖差がとても激しいです。

日本と違って室内の暖房や冷房がないので、服の脱ぎ着で体温調節をしています!

さて、遅くなりましたが、今日はICOで開催した12月のポサダについてです。


12月16日からイエスが生まれる前日の24日までの9日間はイエス生誕を改めて思い出そうという週間。
その後、イエスが生まれた25日はメキシコ全体で休日となります。

ICOは土日を除いて、ほぼ1年中クラスがありますが、この12月25日と1月1日のみお休みです。
学校では少し早めの12月12日にポサダをしました。




ポサダは、マリアとジョセフがイエス出産のための宿を探し歩いた時の様子を再現するイベントで、夜に行われます。




ICOには生徒や先生、その家族など50人以上が参加し、それぞれ校舎の中と外の2グループに分かれて歌を歌いながらその様子を再現しました。






外グループはキャンドルを持ちながら校舎の周りを歩き、各窓の前で歌い内側のグループもそれに応える形で歌います。

その様子は儀式感が満載!




歌の最後には、ワークショップのメンバーで飾りづけした大きなナシミエント(キリスト生誕の様子を再現した装飾)の前に集結し、みんなで合唱しました。


その後はポサダ恒例のピニャタ割り大会です。




この日のために、クリスマスコースのワークショップでは、4日間に渡って大きなピニャタを制作しました。

ピニャタは陶器の壺の周りにパペルチーナというカラーの薄紙を貼ってデコレーションしたもので、7つの角があるこの形が定番です。

壺の中には小さなお菓子が詰まっています。




この他にも、ポケモンやディズニーキャラクターなどの人形型もあり、メキシコでは子供の誕生日パーティーなどで人気です。


これを上から吊る下げてスイカ割りの空中バージョンで叩き割ります。



まず挑戦する人は目隠しをして、歳の数だけ体を回転させられます。スイカ割りと同じですね。

簡単に叩けないように、吊る下げているロープを上下に動かしながらピニャタを逃します。




叩く間、周りの人は歌いながら見守ります。
空中にぶら下がっているので、どこにあるか定まらずとても難しいんです!

挑戦したい人が多く、大人も子供も10人以上がピニャタに挑んでいました。
割る人も、見ている人もだいぶ楽しいです!

ピニャタが割れると中に詰まったお菓子が上からこぼれ落ち、みんな一斉に争奪戦となりました。




生徒さんが作った4つのピニャタはどれもとても可愛かったですが、お楽しみの後は無残な形に...

ピニャタの後は、暖かいフルーツポンチのポンチェとトスタダを皆んなでいただきましたよ。


メキシコのクリスマスは長く、ポサダから1月6日の三賢者の日までカトリックのイベントが続きます。

街には新年までクリスマスの装飾が残り、日本のようなお正月感は全くないですがにぎやかな雰囲気が漂っています。


オアハカでは死者の日も人気ですが、クリスマス時期もイベント盛りだくさんですよ!

以上、ICOのクリスマスイベント、ポサダの夜でした。






2016年12月26日月曜日

12月のオアハカ(治安情報)

こんにちは。久しぶりの投稿になりました。12月に入って初めての投稿になってしまいました。

クリスマスが過ぎると、日本は一気に正月の雰囲気が加速するなんともせわしない季節ですね。今年も残すところあと1週間を切りました。

オアハカでも、無事にクリスマスが過ぎました。12月23日は、「大根の夜」というお祭りがありました。ラディッシュ(赤かぶ)やとうもろこしの皮を使って人形などを作りそれが展示される、というB級の香りがプンプンするシュールなお祭りです。ものすごい人が押し寄せるというので結局行かずじまいだったのですが、今年も大盛況だったとのことです。

昨日12月25日は、クリスマスでした。クリスマスは家族と過ごすというカトリック大国メキシコですが、街の様子を少しお伝えしたいと思います。(このブログの人気記事は、未だに「治安について」書いたものだったりするので、現在のオアハカの様子をお伝えしますね。)

ソカロ

ソカロは街の中心部で、メキシコの街には必ずあります。人々が集う場のようなところで、ベンチがあったり、キオスコと呼ばれる建物があったりします。日本にはないので言葉で説明するのは少し難しいので、写真を参考にしてください。(ちなみに、写真のものはオアハカのものではありません。)

出展:http://frankcisco2010.blogspot.mx/2013/07/kiosko-de-la-plaza-trece-de-julio-en.html
このような感じのものがソカロにはあります。中にベンチがあって座ってくつろぐことができます。ここに楽団がやって来て音楽を演奏している時もあります。

そんな人々の憩いの場、ソカロですが、現在のオアハカのソカロはこんな感じです。


でかい小屋が建っています。これは、「ナシミエント」というキリストが生まれたという状況を再現したジオラマです。街中でも見かけるとこがありますが、これはオアハカで見られるナシミエントで一番大きいと思います。


小屋のそばには、本物の羊も来ていました。ミニ動物園のような……。写真中の羊は人形です。


メキシコのクリスマスの伝統を紹介するための置物がいたるところにありました。等身大というところが驚きです。これは、ピニャータをしている様子です。


これは、驚きの!!街なかアイススケートリンク!!!

しかし、冬とされる12月でも半袖でウロウロしている人たちがいるオアハカのこと、スケートをしたことがある人はほとんどいない模様で、みんなリンクのふちの壁に寄りかかりながらヨチヨチと進んでいました。観覧席も設けられていて、なぜかぎっしり!!スケートをしない人たちが、スケートの様子を眺めているのがなんとも微笑ましかったです。


みんな、どのように滑るのかと興味津々にリンクを覗き込んでいました。


そして、オアハカらしいのがこの光景。長いプラスチックバッグを膨らませて棒状にしたものを投げるという遊びがとても人気です。プラスチックの袋にはキャラクターの絵が描かれていて、子どもも大人も大はしゃぎ。この光景を見ると、ああ、平和だなぁ、と思います。


見えるでしょうか、ひっくり返ったベジータと悟空の絵が。ドラゴンボールは、今でも大人気の日本のアニメです。


空に飛んでいきそうなくらいたくさんの風船を持った風船売りもオアハカのソカロを象徴するような風景です。手前に見える赤い花はポインセチア。クリスマスの季節の花なのでソカロ中に綺麗に植わっています。

靴磨きもソカロには点在しています。革靴を履く人が多いので、いつもたくさんの人でにぎわっています。

多くの人たちがソカロで何をするでもなくそぞろ歩いているのを見ると、なんだか日本の正月のようというか、初詣のことを思い出させるような気がしました。

年末なので、人が多いところなどに行くとすりなどの被害にあう可能性もありますので、町歩きは身軽な格好でするのがおすすめです。やはり年末の物入りな時期に物騒になるのは日本だけではなく、どこの国も同じなのですね。オアハカののんびりとした雰囲気についつい気もゆるみがちですが、そこは外国にいるという意識をお忘れなく。


今年も残りあとわずかです。このブログにたどり着いた方の中には、今年、あるいは今までにICOに留学しに来てくださった方もいると思います。オアハカでお会いできてうれしかったです。ありがとうございました!!あるいは、来年こそは留学してみようかな、という人もきっといるはずです。のんびりとしたオアハカで、スペイン語留学に挑戦してみませんか。お問い合わせはお気軽にどうぞ!

それでは、今年最後の一週間が皆様にとって有意義なものになりますように。

日本人スタッフ あみ

2015年12月28日月曜日

年の瀬のオアハカ

こんにちは。クリスマスも終わり、いよいよ年末ですね。いかがお過ごしでしょうか。

大根の夜

先週、12月23日は「Noche de rábanos」(大根の夜)というイベントが開催されました。赤かぶやトウモロコシの皮を使って様々なオブジェを作るというオアハカのクリスマスの風物詩です。昼頃から飾り付けがはじまり、夜には作品が完成。ソカロ周辺はものすごい人だったそうです。というのも、この「大根の夜」は一夜限りのイベントで、翌日には全て撤去されてしまうというのです。そのため、例年ものすごい人が詰め掛けるのだそうです。「すごい人だったそうです」という描写から御察しの通り、私は足を運びませんでした。見に行きたい気持ちもあったのですが「まぁ、いいか」という気持ちが勝りました。

下の写真のような作品群が並びます。夜には何時間も並ばなければ見られないそうです。



クリスマス

メキシコでは、12月25日は働かないことになっています。24日の帰り際には、みんな「Feliz Navidad.」とあいさつとabrazo(ハグ)をして帰って行きました。日本の「良いお年を迎えてくださいねー」というのに似ていますがハグをお互いに交わすあたりに国民性と文化の違いを感じます。

クリスマス当日は、営業していないお店も中にはあったのですが観光都市オアハカなのでちゃんと営業しているレストランやお店もありました。日本も、今でこそ正月も休みなしで営業しているお店が多くなってきたと感じますが、祝日らしく休みになってしまうのも厳粛な感じがしていいような気がします。

年末年始は観光客が増えるオアハカなので、それに合わせてexpo venta(見本市)なども開催中です。オアハカのいろんなエリアから民芸品や伝統衣装などの職人さんたちが集まっています。展示および販売をしているので、作り手の人と話をしながら購入もできるという年に数回開催されているイベントです。オアハカ市でもたくさんの民芸品を見ることができますが、普段見ることができないようなデザインやグッズもたくさんあるのでうろうろ見て回るだけで楽しいのでついつい足を運んでしまいます。

かわいいものがたくさん売っているし、年末だし気持ちも大きくなり財布の紐も緩みがちです。年明け2016年1月6日までの開催なので、その期間中にオアハカに来る方は是非ともチェックしてみてください。

会場は、歩行者天国アルカラ通りです。ソカロ方面から出発してサントドミンゴを過ぎたあたりからブースが立ち並んでいます。



年末ですね

いよいよ年末が近づいていますが、今年はオアハカも暖冬なのでしょうか。一向に「さむいーー」と言っていないまま冬を過ごしている感じです。暖かいゆえに年末という気持ちも薄いです。日本のように年賀状を書くわけでもないし、干支を気にするわけでもないですし……。

しかしカレンダーを見ると、今年も残るところあと4日です。2015年にスペイン語留学のためにICOにやってきて出会ったみなさん、お問い合わせを下さったみなさん、ありがとうございました。ブログをチェックしてくれている方もありがとうございます。(私の友達のお父さんがこのブログを読んでくれているというのを友達が教えてくれました。意外なところでブログが読まれているのだなぁ、と感心したものです。)

これからもオアハカの生きた情報をこのブログを通して発信していければと思います。そして、たくさんの人たちにオアハカという町に実際に足を運んでいただき、この豊かな文化に触れたり、美味しいオアハカご飯を楽しんでもらったりすればいいなぁ、と願っています。ゆったりとした環境の中に身を置いて、スペイン語を勉強するのもなかなかいいものだと思います。

2015年もありがとうございました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。


日本人スタッフ あみ

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2015年12月18日金曜日

【クリスマスコース2015】クリスマス料理ワークショップ

こんにちは。今日もなぜか暑いオアハカです。

昨日まではロングTシャツを着ていたのですが、今日は一日中半袖でもOKです。日本から送ってもらったウルトラライトダウンが全然活躍しないので、もう少し寒くなってほしいなぁと個人的には思っているのですが、軽装で過ごせるのはやはり楽です。

クリスマスコースワークショップ2週目

そんなクリスマス直前とは思えない気候のオアハカですが、今週も引き続きクリスマスコースが開催されています。クリスマスコースの目玉はワークショップ!

先週はピニャータ作りとナシミエントの設営でしたが、今週はクリスマスの伝統的な料理を作るワークショップが開催中です。


ロメリート。てんぷらとカレーに見えてしまうのは、私が日本人だからでしょうか……。味は全然違いますよ!

エンサラダデノチェブエナ。「聖なる夜のサラダ」とはなんとロマンティックなネーミング、と突っ込んでしまいましたが、オレンジやサトウキビ、ビートルート、ピーナッツ、レタスなどさまざまな野菜やフルーツが入っていてとてもさっぱりしたサラダです。

ポソレ。メキシコに来たらぜひとも賞味していただきたいのがこの「ポソレ」という料理です。おばけコーン(大きな白いとうもろこし)の粒が入ったスープです。

ポンチェ。冬の風物詩。甘くて飲むとほっこり。ワークショップでは、ピロンシージョ(パネラと呼ばれたりもします)が砂糖の代わりに使われていました。

今週のクッキングのクラスの生徒さんとパティ先生。

季節コースの料理のクラスでは、美味しいメキシコの伝統料理が学べるだけではなく、料理に関する単語や動詞も学ぶことができます。「湯がく」「沸騰させる」「混ぜる」など料理には欠かせないけど、スペイン語ではなんていうんだろう?!という単語がたくさんです。家に帰ってメキシコの味を再現してみるのも楽しいですね。(日本で見つけるのが難しい食材もたまに使われていますが……。)

来週のクリスマスワークショップも引き続き料理です。どんな料理が作られるのか楽しみです。

それでは、週末はすぐそこです。良い一週間の締めくくりを!

日本人スタッフ あみ

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2015年12月16日水曜日

ポサダ2016

こんにちは。オアハカは今日もいい天気です。12月も半分を過ぎ、年末までカウントダウンですね。全く年末感が漂わないオアハカですが、日本の師走は慌ただしいのでしょうか。

さて先週の木曜日、ICOでは一足早くポサダがありました。

ポサダとは

“全人口のほとんどがカトリック教徒のメキシコで、広く行われている行事で、地域の小グループごとに、クリスマス前の九日間、毎晩どこかの家で行われ、子供達が楽しみにしているものです。ポサダのはじめに、マリアとヨセフの人形を持って、家の戸を叩くところがあります。それは、キリストを身ごもったマリアが、夫のヨセフとベツレヘムに行き、宿を求めてさまよい歩いた際、はじめは断られるけれど、最後にお腹の子が神であることがわかって、泊めてもらえる、という故事を表しています。ですから、元は宿屋を表すポサダという言葉が、そのお祝いに使われるようになったのです。”(セシのポサダの日 クリスマスまであと九日、訳者のことばより抜粋。)
ポサダは、日本ではまったく馴染みのない行事ですが、クリスマスの9日前から始まります。つまり、今日12月16日はポサダの最初の日ということになります。

ポサダについて詳しく知るには、こちらの絵本がおすすめです。

(出典:EhonNavi

エッツ&ラパスティダ作・たなべいすず訳

小さな女の子 「セシ」が初めてのポサダを経験します。物語は、セシを通してメキシコのクリスマスやポサダを紹介する内容になっていますが、市場やメキシコ人の日常の暮らしの様子も垣間見ることができるのでとても読み応えがある本だと思います。初版が1974年となっていましたがまったく古さを感じさせず、今のメキシコにも通じるところが本当に沢山ありました。素朴だけど、とてもあたたかいメキシコの一面を感じることができる本でしした。おすすめです!

EhonNaviでは試し読みもできるので絵本を通してメキシコの文化や伝統に触れてみてください。

ICOポサダ2015



建物の中にいるグループと建物の外にいるグループに分かれます。外にいるグループは、どうか泊まらせてくださいという旨の歌を歌い、中からそれに対する返事の歌が返されます。マリアとホセが家々を探し歩いたことを再現していて、最終的には無事に中に入れてもらうことができます。(この歌ですが歌詞があるのですが音楽があるわけではなく、歌を知っているメキシコ人の人たちに続いてなんとなく歌う、不思議なメロディでした。ちゃんとしたのを一度聞いてみたいところです。)

続いてはピニャータです。

昨年は完成したピニャータをオフィスにしばらくぶら下げてみんなが見られるようになっていたのですが、今年はポサダの開催が早かったので出来上がったピニャータが即日開票ならぬ、即日叩き割りということになりました。

出来上がった(ばかり)のかわいいピニャータ。

すっかり日が暮れるのが早くなったので、ピニャータを始める頃には日が落ちていました。写真では見にくいですが、真ん中にピニャータがあります。

ピニャータは、今では「メキシコのもの」というイメージが定着していますが起源を調べてみるとなんと発祥は意外にも中国。元々は中国では新年をお祝いするために紙で作った動物の中にいろいろな種類の種を入れていたそうです。旅行家マルコポーロがその文化をヨーロッパに持ち帰り、その後メキシコに伝わったようです。

中にたくさんお菓子を詰められたピニャータはひもで高いところに吊るされ、小さい子どもたちから叩きます。ピニャータの歌があって、周りで見ている人たちがその歌を歌います。



なにせ陶器の「壺」なので、子どもの力ではなかなか割ることができません。壺が割れると一気に中のお菓子が出てきてみんなでそれを拾い集めます。


出来上がったばかりのあのかわいらしいピニャータたちが次々と割られていくのはなんとも切なく、しかし割れるたびにあがる歓声とお菓子を集める嬉しそうな子どもの顔を見ていたら「これでいいのだ」という気持ちになりました。

ピニャータの後は、パンとポンチェがふるまわれました。今年のICOのポサダは早めの開催でしたが、街では今日12月16日からがポサダです。

オアハカにいる人は、ポサダを探して参加してみてはいかがでしょうか。

それでは、たのしいクリスマスシーズンを!


Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ


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2015年12月15日火曜日

クリスマスコース2015

こんにちは。12月も半ばというのに、なんなのでしょう、この気温の上がる感じは。もう少し寒くても全然構わないのに、むしろもう少し寒い方がピリッとしていいのにな、と思ってしまいます。

そんな温暖な気候の中、先週より「クリスマスコース2015」が始まっています。

ワークショップ〜ピニャータ作り

クリスマスコース2015が12月7日に始まりました。一週目のワークショップは「ピニャータ作り」と「ナシミエント」作りです。

ピニャータの作成風景。まずは、壺にペタペタと新聞紙を張っていきます。メキシコのピニャータはにはこのように陶器が使われます。

デコレーションに使う紙。パペルチナ(訳すと、中国の紙)という紙を使います。日本語では「薄紙」と呼ばれている種類の紙です。触るとパリパリした感じですが薄いので加工がしやすいのが特徴です。パペルピカドなどにも使われている紙です。日本でピニャータと作ってみようと思っている方は画材屋さんなどで探すと見つかると思います。

作るピニャータの数は3つ。そのうちの一つは7つの角がついたクリスマス時期に使われる伝統的なデザインです。7つという数字にはそれぞれ意味があるのだそうです。

出来上がったのがこちら。

と、こちら!トナカイと雪だるまも完成です。(ダッシュで完成させて、こんなにも可愛いのが仕上がったのに、この数時間後には割られる運命になるとは、なんという切なさ……!)

ナシミエント設営

ピニャータを大急ぎで完成させて、その後設営されたのが「ナシミエント」。キリスト生誕時の様子をジオラマで再現したものですが、ナシミエントを表す言葉として、英語には"the Nativity"という単語があるそうです。出産とか誕生という意味もあるそうなのですが、日本語ではそれらの言葉ではキリストの生誕のことは差さないので、文化の違いって面白いなぁ、とこのようなところで感じたりします。

ナシミエントに使われる人形たち。箱から出てくる量はものすごく、それぞれに意味があるというのだから驚きです。一つずつ新聞紙に包まれて保管されている様子は、ひな祭りを思い出させます。

あっという間に完成。なんとかポサダに間に合いました。肝心のキリスト(赤ちゃん)ですが、彼が生まれたとされる12月24日に置かれるのだそうです。

※写真は昨年のものと酷似していますが、今年のナシミエントです。笑

最後に

日本でもクリスマスにはツリーを飾ったりする習慣がありますが、ピニャータやナシミエントはメキシコならではなので、このワークショップをとった生徒さんたちは、今までとは違った視点でクリスマスを見ることができたことと思います。


お知らせ

来年度のコース開始日などをカレンダーに追加しました。2016年は、オアハカに来てみませんか??


日本人スタッフ あみ

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2015年11月25日水曜日

クリスマスコース2015のお知らせ


こんにちは。気がつけば、11月も終わりが近づいています。あっという間に年末ですね。

オアハカにいると、気候のせいかあまり年の暮れが近づいている感じはしないのですが、2015年も残るところ1ヶ月と少しになりました。

季節感を感じるといえば、町のディスプレイのナビダー(クリスマスに)かけるただならぬ情熱を感じることと、この時期だけ発売されるNoche buenaというビールを店頭で見かけるようになったことくらいです。

(出典:El Financiaro

もう少し寒くなってきたら、Ponche(ポンチェ)というあたたかいフルーツパンチを売る人たちが町の中に現れるはずなので、私はそれを楽しみにしています。ポンチェ好きは今に始まったことではなく、昨年にもポンチェブログを書いていました。これを参考に今年もポンチェを作ろうと思います。

ちなみにノチェブエナとは、「聖なる夜」と言う意味です。ビールの名前にもなっていますが、ノチェブエナという名前の花もあります。


こちらがノチェブエナ。ポインセチアは、クリスマスを象徴する花としてこの季節になると町に溢れます。今日、オフィスにもノチェブエナの花が届きました。

Instituto Cultural Oaxacaでは、12月7日よりクリスマスコースが始まります。今からオアハカ行きの計画を立てるのは難しいかもしれませんが、旅の途中の人や冬休み中でオアハカを訪れることがあるようでしたら、ICOでスペイン語コースを受講してみませんか。スペイン語だけではなく、クリスマスのワークショップも開催されるのでピニャータを作ったりポンチェを作ったり、盛りだくさんの内容でお待ちしております。

それでは、良い一日をお過ごしください。


Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

2015年11月10日火曜日

オアハカの街の様子(11月)

こんにちは。ここのところ、晴れの日が続いているオアハカです。乾季の晴れは当たり前と言えば当たり前なのですが、個人的に去年に比べて暑い日が続いているような気がします。(日中の湿度が高いのかな?)

とはいえ、日が暮れると一気に気温が下がります。上着が欠かせないオアハカです。

さて、死者の日が終わり町はすっかりクリスマスに向けてエンジンがかかっています。クリスマス=寒い」のイメージがあるので、こう暑いとなんだか季節感が狂います。

街の様子


クリスマスグッズをこんなにも並べているのに、なぜか暑苦しさを醸し出すディスプレイ。

メキシコのクリスマスでは「ナシミエント」というキリスト誕生のシーンを再現したジオラマを飾る習慣がありますが、この赤ちゃんは赤ちゃんのキリストです。最後にジオラマの中心に飾られます。

こちらは、ハロウィーンとクリスマスのコラボレーション。

それでは、今週もあっという間に折り返しです。

実ない投稿でしたが、良い週の後半を……‼︎

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

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