こんにちは!
メキシコのオアハカにあるスペイン語学校 Institute Cultural Oaxacaの日本人スタッフ坂本です。
今回は大学生の女の子の体験談をご紹介します!
今年は夏休みを利用して、1ヶ月ほど語学留学をした大学生が7人ほどいらっしゃいました。
大学でスペイン語を専攻している学生さんもいれば、第2外国語で勉強している方、また英語はもう話せるので第3の言語としてスペイン語も!という方もいました。
今回M.Hさんは以下の内容で、留学しました。
- プログラム名:メインプログラム
- 留学期間:4週間
- 滞在方法:ホームステイ
メインプログラムに含まれるのは以下の内容です。
- スペイン語グループレッスン 4時間/日(スペイン語習得クラス 3時間+会話クラス 1時間)
- インテルカンビオ 1時間/日(日本語を勉強しているメキシコ人との交流会)
- ワークショップ 2時間/日(料理教室・サルサ・織物体験などのアクティビティ)
プログラムの詳細についてはスタッフまでお問い合わせ下さい。
留学前に不安だったこと
・治安
・緊急時の対応(病院に行く、紛失届けの提出等)
オアハカはメキシコの中でも比較的治安がいい方ですが、
万が一病気になったり、何か問題をかかえた時は外国だと不安に感じると思います。ICOでは病院や薬局、盗難時の警察への届出などは、付き添っております。
ICOへの留学を決めた理由
オアハカはメキシコの中でも安全な地域だと聞き、ネットで調べたら、でてきた学校がICOであったため。 大学の卒論に向けて、メキシコ人の友人作り、語学の向上、文化の体験がすべてできる場所であったため。
色んな理由でICOを選んでいただき、ありがとうございます。
午後のアクティビティの文化研修は、学校にいながら色んな文化を体験できるということで人気があります。
日本人のほとんどの生徒さんは文化研修付きのメインプログラムを受講しています。
実際にオアハカに滞在した印象
美味しいものが多い! ほどよく人がいるが、静かで、暮らしやすい! 思ってたよりも安全でキレイ!
まだまだメキシコは危なくて色々整っていない、また汚くて貧しいイメージもあると思います。
実際にそういう地域や部分もありますが、オアハカの中心地は比較的安全です。
またICOでは日本人も過ごせるようなホームステイ先を用意しています。
学校について
授業は私のレベルの2つくらい上を行くもので、はっきりいって、難しかったけど、1ヶ月間頑張ってよかった。私のクラスは、話すことが多かったので、周りのアメリカ人に圧倒されることがほとんどだったが、先生が、最後には私にもしっかりと聞いてくれたお陰で、つたないながらも話すことができた。
アメリカの生徒さんは確かに授業中もガンガン話す人が多いかもしれません!
滞在先について
ごはんが美味しく、毎朝食は、多すぎるくらいであったが、おかげで、健康にいられたと思う。 ホストマザー、ファザーと、お話しする機会も多く、会話の練習になった。学校とは違い、プライベートでの会話なので、そんなに難しいことについて話す必要がないのが良かった。また、マザーはオアハカの文化についてもたくさん教えてくださり、その話を聞いて、質問するというのがよい練習になった!
生徒さんの中には、ホストファミリーとたくさん触れ合いたい方もいれば、割と1人にしておいてほしいという方もいらっしゃいます。
Mさんは家族とたくさん話し、会話の練習になったとのことで良かったです。
家では、もっと目の前のものを見ながら話したり、伝えようとする機会が多いと思います。
留学を通して「変わった」と思うこと
・語学力が向上した(程度は問いません)
・多様な価値観を認められるようになった
・オアハカのイメージ
・考え方(何に対してでも構いません)
ICOでは、アメリカやカナダからの生徒さんがほとんどで、授業を受けるスタイルの違いに刺激を受ける日本の学生さんもいらっしゃいます。
午前中は文法中心のグループクラスですが、少人数制のクラスということもあり、文法をインプットした後は、それを使って文を作り発表したり、さっそく会話に応用したりと授業中のアウトプットも多いです。
先生の言ったことや書いたことをまとめるのが中心の授業スタイルに慣れていると、始めは少し大変かもしれません!
「ワカラナイ!」でもいいので、どんどん発言・質問してみましょう。
この時、自分が質問して授業の流れをストップさせたら申し訳ないかな…という日本人的な気遣いは捨ててみて下さいね。
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