こんにちは。メキシコのオアハカにあるスペイン語学校 Institute Cultural Oaxaca の坂本です。
今週から死者の日コースが始まりました!
死者の日コースでは、通常のクラスに加えて文化研修ワークショップの内容が死者の日仕様に変わります。
今週は仮面作りワークショップ、来週は死者の日に作られる伝統的なお菓子や料理を作るワークショップを行います。
さて、皆さんの仮面作りの様子を見てきました!
皆さん真剣に、表情を動かさないで石灰を含んだシートを貼っていきます。
これが乾くと硬くなり、顔の型ができます。
ペアを組んでお互いの顔に貼っていくのですが、
顔の輪郭のどこまで?!鼻の穴は?口は全部おおう?
など、ペアの人同士で細かいやり取りも必要でした。
こちらは乾かしている様子です。
私もマスク作りに挑戦しましたが、
塗り始めは少しぬるぬるして変な感じだったものの、慣れてくると冷んやり気持ちよかったです!
こちらはマスクが取れた直後、とてもいい笑顔です!
取れた後は、スッキリした気分でした。
下に塗ったワセリンで保湿されたからか?顔がしっとりしましたよ。
取れた後は、太陽の下で乾かします。シュール感がすごい!
それぞれのマスクを置いてみると、顔の形の違いが面白いです。
天気が良ければ、数十分で乾きます。
マスクを取る時に一緒に取れたヒゲを見ています。
ヒゲがある人は、ヒゲの上からワセリンをしっかり塗りますが、それでも一緒に抜けてしまうようです。
仮面の型取りは、マスク制作の中でも一大作業です。
ワークショップ1日目は型を取って、形を整えるところで終了しました。
次回は、仮面に色付けする様子を紹介します!
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