こんにちは。雨季に入ったはずなのに雨の少ないオアハカです。昨日ようやく雨が少し降って、ふうーーーと一息がつけた気がします。
さて、日本はゴールデンウィークの真っ只中ですね。レジャーシーズンで、日本にいる友人に「今、グランピングというのが流行っている」と教えてもらいました。
ぐ、グランピング?!
全くなんのことかわからず調べてみると、
グランピング(Glamping)とは、グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)。 テントはキャンプ場に設置してあり、テントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどがついている。(新語時事用語辞典 Weblio辞書)とのことでした。 屋外のアクセスが限りなく近いホテル、みたいな感じでしょうか。名前のごとく、ラグジュアリーさしか伝わってこない……!
出典:HYAKKEI |
画像を見てみると、もはや、これは、家ではないですか。(テントの内部だそうです。)
とにかく、友人はそのグランピングとやらに行ってきたらしいのですが(写真とは別のところ)、
「内装がおしゃれで、オアハカで見たことあるみたいなブリキが壁にディスプレイされてたり、フリーダカーロのクッションが置いてあった」
というから驚きです。友人は以前オアハカに遊びに来たことがあるので、ブリキ(オハラタ)のことやフリーダカーロのことも知っているので気づいたのでしょうが、日本のキャンプ場にまでメキシコの風が吹いているという事実に驚きでした。
ICOの元生徒さんのもえさんの情報によると、「日本は刺繍がブームなのでメヒコの刺繍もこれから夏に向けて需要が増すんだと思います〜!」とのこと。
確かに、オアハカの刺繍はがっつり刺繍してあるのにどこかキュートで心ときめくものばかりです。
それがついに日本でもポピュラーになりつつあるという知らせだからびっくりです。
日本は、相変わらずものすごいスピードで情報がアップデートされ新しい流行りが生まれ、興味の向かう方向が広がっているのだなぁ、と感じます。
それにひきかえ、オアハカの悠久具合……。どちらもすばらしいですね。というと、無理があるように聞こえますが、つまりは、両極端。
日本とオアハカの振り幅がすごいですね。
さて、ゴールデンウィークのあとは、夏休みや秋口に向かって次なる計画を立てるときですね。今何かとアツいオアハカもぜひ候補地に……!!
留学先にオアハカがオススメなわけ
ということで、せっかくここにたどり着いてもらったのですから、「今まさにオアハカにいてスペイン語を学んでいる!」という生徒さんたちに聞いてみました!
ソカロ周辺。みんなが抱えているのは、長いビニール袋に空気を入れて投げて遊ぶというおもちゃ。 |
「留学先をオアハカにするメリット&オススメポイントはなんですか?」
治安が良い
世界の中でもかなり治安が良いと言われる日本に住んでいる日本人にとって治安の良し悪しはかなり重要です。
その点、オアハカは最低限のことに気をつけていれば安全に快適に過ごすことができるのも留学生にはおすすめなポイントです。
「緑や花が多く、街の雰囲気が良い」や「夜間でも歩ける」、「徒歩圏内でいろいろなところに行ける」など、町歩きを楽しんでいる人が多いのも特徴でした。
いつも恐怖に怯えてどきどきしながら歩かなければならないのは精神的に疲れてしまうので、治安が良いことは心配の種が一つ減るので留学生(特に海外が初めての人)にとっては重要ですね。
市外でも楽しみがある
平日はスペイン語勉強や市内の観光を楽しみ、週末などに郊外の村を訪れるというパターンで過ごしている生徒さんがたくさんいました。村々を訪ねるのが楽しいし、先住民族の文化に触れられるのも人気の理由のようです。
そう、オアハカの郊外には刺繍の村、織物の村、陶器の村、木彫り人形の村などなど、民芸品や工芸品の生産が盛んな村が本当にたくさんあるのです。
市内の生活に慣れて来たらこれらの村巡りを楽しんでいるようですね。
飽きない
街のサイズがそんなにも大きくないのにも関わらず、「長期いても飽きない」という意見が多くみられました。「美術館やカフェが多く、みんなのんびりと長時間いたり勉強している」、「いろいろなレストラン、観光地、博物館や美術館などがある」、「街並みがかわいい」などコンパクトな街の中に楽しめるスポットが点在しているためなのか、予想外に「オアハカ飽きないなぁ〜」と街満足度の高いまま留学生活を送っている人が多いようです。
確かにオアハカの博物館や美術館、図書館の数は街のサイズの割にとても多いと感じます。
日常的にアートに触れられる環境が整っているというのはありがたい限りですね。
ご飯がおいしい
「食う・寝る・暮らす」は人間生活の基本です。特に食べ物が合うか合わないかはとても重要です。
そんな中、「オアハカは食べ物がおいしい」「日本人の好みに合うと思う」という意見が多くみられました。
メキシコ料理は炭水化物が多いので、それにはちょっと面食らうところがありますが、サルサなどで自分好みの味や辛さに調節できることから、食材が奇抜すぎて口に運べない、食べられない、などという食トラブルはありません。
オアハカの料理は、どちらかというと素朴なものが多く、日本人の口に合うのはそういうところにあるのかもしれません。
しかし、オアハカのチーズなど、オアハカならではの食べ物の人気も高かったです。
滞在費が安い
滞在費が安く抑えられるというのは留学するにあたりかなり魅力的です。
日々生活していればお金は出ていく一方なので、少しでも抑えたいというのが理想です。
オアハカ滞在中の生徒さんたちからは「スペイン留学よりも滞在費が安く上がる」「基本的に物価が安い」といった意見が多く見られました。
また、上記にすでに上がっている項目と重なるのですが、街のサイズがコンパクトなので徒歩で移動することができます。
そのため、日常的な交通費がかからないのです。
チリも積もれば、なのでこんなところでオアハカの街の規模の利点が発揮されるといってよいでしょう。
日本人スタッフがいる
これは町全体ではなくICOに限ってのことですが、日本語で相談できる窓口というのはやはり重宝してもらえているみたいです。やはり海を越えてやってくるのですから、母国語が通じる人がいることで「安心」と感じてもらえているとのことでした。
以上が多数あった意見ですが、少数意見として「気候が良く過ごしやすい点」「アートやサルサなどのアクティビティが多い点」なども上がっていました。
カフェも多くのんびりとぼーっとできるところも魅力的なようです。
自由回答形式で答えてもらったのですが意見がある程度固まっていたのが興味深かったです。
カフェも多くのんびりとぼーっとできるところも魅力的なようです。
自由回答形式で答えてもらったのですが意見がある程度固まっていたのが興味深かったです。
基本的に陽気なメキシコ人 |
日本から来られる生徒さんの口から「日本はせわしない」「オアハカは時間がゆっくりと流れている気がする」という言葉を耳にします。
「日本ではなかなかゆっくりと考え事をすることができなかったけれど、オアハカでその時間が取れた」と話していた人もいました。
確かに、オアハカの方がゆったりと時間が流れているので、のんびりと自分のペースでスペイン語学習も進められます。
一年間を通して過ごしやすい気候なので、いつでもいいと言えばいいのですが、これからの時期だとオススメは7月です。
「日本ではなかなかゆっくりと考え事をすることができなかったけれど、オアハカでその時間が取れた」と話していた人もいました。
確かに、オアハカの方がゆったりと時間が流れているので、のんびりと自分のペースでスペイン語学習も進められます。
オアハカベストシーズンは?
一年間を通して過ごしやすい気候なので、いつでもいいと言えばいいのですが、これからの時期だとオススメは7月です。
7月には「ゲラゲッツァ」というオアハカの大きなお祭りがあるのです。
ゲラゲッツァに合わせて、街では様々な催し物も開催されるので、放課後も大充実の期間になること間違いなしです。
メスカルのお祭りや民芸品の見本市もこの時期に開かれるので、メキシコ国内外からたくさんの観光客でにぎわいます。
ゲラゲッツァに合わせて、街では様々な催し物も開催されるので、放課後も大充実の期間になること間違いなしです。
メスカルのお祭りや民芸品の見本市もこの時期に開かれるので、メキシコ国内外からたくさんの観光客でにぎわいます。
7月は少し急すぎる、という方であればやはり10月後半〜11月の「死者の日」の季節は外せません!
普段からかわいらしい街並みのオアハカですが、死者の日の季節は街のディスプレイがさらにユニークでワクワクしたものになるので町歩きがもっと楽しくなります。
「オアハカ=死者の日が盛り上がる」が浸透してきているので、この季節は何かと混み合うので宿泊施設などは早めの手配がオススメです。
ICOでは毎年死者の日のマスク作りなど、死者の日の文化を体験できるワークショップや、コンパルサというパレードで盛り上がります!
普段からかわいらしい街並みのオアハカですが、死者の日の季節は街のディスプレイがさらにユニークでワクワクしたものになるので町歩きがもっと楽しくなります。
「オアハカ=死者の日が盛り上がる」が浸透してきているので、この季節は何かと混み合うので宿泊施設などは早めの手配がオススメです。
ICOでは毎年死者の日のマスク作りなど、死者の日の文化を体験できるワークショップや、コンパルサというパレードで盛り上がります!
もう少し落ち着いた時期にゆっくりと期待という方には、8月〜9月も狙い目です。
北米の夏休みが6月〜8月なので、実は8月中後半〜9月というのは生徒さんの数が落ち着くので、少人数のクラスでよりじっくり学びたいという方には狙い目の時期です。
ICOでは少人数制を採用しているので、いつ来ていただいても1クラスが二桁になることはないのですが、繁忙期を過ぎた時期だと、クラスサイズはさらに小さくなります。
北米の夏休みが6月〜8月なので、実は8月中後半〜9月というのは生徒さんの数が落ち着くので、少人数のクラスでよりじっくり学びたいという方には狙い目の時期です。
ICOでは少人数制を採用しているので、いつ来ていただいても1クラスが二桁になることはないのですが、繁忙期を過ぎた時期だと、クラスサイズはさらに小さくなります。
夏に向けて、そろそろ海外留学の計画でも立ててみようかな、でもどこから決めればいいかわからないなぁ〜、という方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
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このチャンスをお見逃しなく〜!
日本人スタッフ あみ
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