インターネットがダウンすることはさほど珍しいことではないのですが、1週間まるまるダウンしたままというのはさすがに尋常ではありません。そして、失って気がつくというか、インターネットがないとこんなにも何もできないのかと思い知らされました。インターネットが普通にあって、スマートフォンを持っていれば日本にいる家族や友達にだってすぐにコンタクトを取ることができるのに、インターネットがないとそれが叶わないのです。ああ、ありがたいなぁ、インターネット。しかし、一昔前はインターネットはなかったことを考えると、インターネットが社会にもたらした影響の大きさを改めて考えるきっかけになりました。
ともあれ、インターネットが繋がらないと仕事にならないのはオフィス中皆同じで、みんな不満がたまっている感じです。そして、こんなフレーズを教えてもらいました。
“Paceremos huérfanos.”
直訳すると「我々はまるでみなしごのようだ」ですが、インターネットがないことをまるで両親を失ってしまったような孤独さにたとえて表しています。面白いので、違う先生に出くわすたびに使っていると、はじめはこのセンテンスだけ言うと「は?」という表情をされるのですが、意味を説明すると面白がって次のようなフレーズも付け加えてくれました。
“Estamos llorando por el internet.”
「インターネットがなくてほんま泣くわ。」
インターネットがなくなったおかげで、新しいフレーズを教えてもらえたのはラッキーですが、やはりインターネットがないと困ります。なので、無事に戻ってきて本当に良かったなぁ、と思います。またオアハカの情報や様子を伝えていくことができます。
インターネットがなかった時に学校紹介ビデオを作ってみました。
それでは、良い一週間をおすごしください。
日本人スタッフ あみ
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