The Magic of Oaxaca
【人生を変えるような経験をオアハカで】をスローガンにオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊
先日、オアハカに来てからはじめて野球観戦に行ってきました。日本にいるときには「神◯球場」に通っていた弱・野球通から見た「メキシコ野球のココが変!」と感じたことをシェアします。
前回の記事はこちら
チケットが安い
声を大にして言いたい…《チケットが安い》
野球好きの友達が「絶対にバックネット裏の席!!」と言い張るので笑、その席を買いましたが、なんと70ペソ
※バックネット裏:ホームベースの後ろ側で球場全体が見渡しやすい良席のこと
日本円でおよそ約420円!!
日本の球場で買うビールより安い笑
参考までに日本のバックネット裏の料金を調べてみると…約4,000〜6,000円くらいします(高いわ…)
ちなみにこちらで外野席(安い席)を買うと15〜25ペソくらいらしいです。日本円で90〜150円…って安いにもほどがあるw
ひたすら音楽が鳴っている
メキシコの日常は「音楽」に溢れています。と、いえば聞こえはいいですが、ただ単にうるさいという場合も少なくありません。
メキシコの野球場は「ただ単にうるさいだけ」のパターンです笑
− 日本の球場だって応援団とかがうるさいじゃん!
と、思われるかもしれませんが、違うのです。音を出すタイミングにセンスがないのです。
日本の球場はうるさい(僕はうるさいとも思いませんが)なりにも、音が統率されており試合観戦を妨げません。
メキシコでは、プレーが止まっている間ずーーーーっと意味の分からんBGMを流します。しかも、爆音で。
音楽のチョイスも空気が読めていない。チャンスで盛り上がってるときにゆる〜い歌謡曲みたいの流されると正直困ります。
相手チームがミスをすると「マリオのゲームオーバーの音楽」が流れます←絶対敵チーム怒ってると思うw
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ここまで読まれてお分かりかと思いますが、メキシコで真面目に野球観戦はできません笑
「雰囲気」を楽しみましょう!
球場内の売り子が強気
野球場=ビール
僕の脳内ではこう変換される。それくらい重要なのが球場内のビール
結論からいうと、ビールの売り子さんが強気。グイグイ来る(笑)
日本のビールの売り子さんはもはやアイドルである。全力の笑顔を振りまき、アピールはするもののお客さんの試合観戦を妨げんと最大限の配慮をしてくれる。プロだ
− ビール売りのおじさん:いくつ?
− 僕:???今はビールいらないよ。
− ビール売りのおじさん:はぁぁぁ。(なんで買わねーんだよ。ケチかよといった表情)
理不尽!笑
まず会話のはじめが「ビールの本数」の質問ですよw
ほしいなんて言っとらんわーーーー( ̄^ ̄)
(いや、でも。友達のメキシコ人2人と座っていたのに、代表として《僕》に聞きに来たということはよっぽど飲みたいって表情をしていたのかもしれない…)
野球チームにはマスコットキャラクターがいる。
(いや、でも。友達のメキシコ人2人と座っていたのに、代表として《僕》に聞きに来たということはよっぽど飲みたいって表情をしていたのかもしれない…)
マスコットが「頭」を外す
日本の野球界でいえば、ジャビットやつば九郎だ。
(ピンと来ない方はググってみよう)
マスコットは人気のあるなしは抜きにして、チームの象徴です。試合中はダンスやアクロバットで試合を盛り上げてくれますし、イベントなどで写真撮影に応じてくれることもあるでしょう。
マスコットは子供たちに夢を与える存在です。いわば、ミッキーです。。。
考えてみてください。ミッキーが頭を…
…この先は何も言わないことにしましょう。
どんな風にいじられるのか?
問題は二つ目!
見るだけならいいけど、いじられた側は不快になるんじゃないか…と心配してしまいます(多くの方は笑って流してたけど)
日本では絶対ありえないですよね、、
まぁ、良くも悪くもメキシコはゆるいです
普段、野球を観に行かない人の方が純粋にエンターテイメントとして楽しめそう!!!
日本の野球観戦をイメージして行ってしまうと落胆してしまうかもしれないので、公園にショーを観に行くくらい気軽な気持ちで足を運ぶことをオススメします。
チケットの値段を考えるとお得なことは間違いありません!
ではでは、今回はこの辺で。
アディオース
(ピンと来ない方はググってみよう)
マスコットは人気のあるなしは抜きにして、チームの象徴です。試合中はダンスやアクロバットで試合を盛り上げてくれますし、イベントなどで写真撮影に応じてくれることもあるでしょう。
マスコットは子供たちに夢を与える存在です。いわば、ミッキーです。。。
考えてみてください。ミッキーが頭を…
…この先は何も言わないことにしましょう。
大スクリーンで観客がいじり倒される
球場の大スクリーンに観客が映されることは珍しくありません。例えば、神宮球場では子供達がスクリーンに映されて景品を賭けてジャンケンをするという企画がありました。
そう。スクリーンを使ったイベントは試合観戦の醍醐味の一つ。珍しくはないのです。
問題は、観客がいじり倒されるということ
- KISS CAM(スクリーンにカップルが映され球場全体からキスをするよう迫られる)←アメリカとかでもありそうだから、これはアリ
- 観客が映された後に、その人の見た目をもじった「パロディ」で会場を沸かせる←ダメ!!笑
問題は二つ目!
見るだけならいいけど、いじられた側は不快になるんじゃないか…と心配してしまいます(多くの方は笑って流してたけど)
日本では絶対ありえないですよね、、
まぁ、良くも悪くもメキシコはゆるいです
結論
普段、野球を観に行かない人の方が純粋にエンターテイメントとして楽しめそう!!!
日本の野球観戦をイメージして行ってしまうと落胆してしまうかもしれないので、公園にショーを観に行くくらい気軽な気持ちで足を運ぶことをオススメします。
チケットの値段を考えるとお得なことは間違いありません!
ではでは、今回はこの辺で。
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