9月ももう折り返し。メキシコでは9月16日は独立記念日です。
オアハカは、夕方になると天気が崩れがちの今日この頃です。室内は涼しいので、あたたかい飲み物がおいしく感じます。
ICOにやってくる日本の方たちと話していると、オアハカに来るまでに抱いていた不安ベストスリーは、
- オアハカの治安
- ホストファミリー
- お金
だと感じます。どれも、「確かに‼︎」とうなずけるものばかりです。
近くの国や、日本でもよく話題に上がっている国などではなんとなくイメージが湧きやすいのですが、「メキシコ」て‼︎しかも「オアハカ」て‼︎知らない人もたくさんいると思います。
そういうわけで、先日から「オアハカの治安」のことと「ホストファミリー」のことを話題に挙げてみたのですが、今日は再び「お金」にまつわる話をしようと思います。
以前、どのようにお金を持ってきたらいいのかや、物価について書いたこともあるので、今日は少し違う角度から書いてみたいと思います。
以前、どのようにお金を持ってきたらいいのかや、物価について書いたこともあるので、今日は少し違う角度から書いてみたいと思います。
予算を立てる
スペイン語留学を考えたとき、まずはヨーロッパ圏のスペインなのかそれともアメリカ大陸なのかを検討すると思います。
一般的に、中南米(メキシコは北米ですが)への飛行機のチケットは高いというイメージがあります。
しかし、ユーロ圏のスペインよりも、メキシコ・中南米の方が生活費が安いので、留学費用のトータルを考えたときには安く抑えられるというのも事実です。
一般的に、中南米(メキシコは北米ですが)への飛行機のチケットは高いというイメージがあります。
しかし、ユーロ圏のスペインよりも、メキシコ・中南米の方が生活費が安いので、留学費用のトータルを考えたときには安く抑えられるというのも事実です。
留学の費用を考えたときに、「削減できる費用」と「どうしても削ることができない費用」があるので、まずはそれを見極めることが大事だと思います。
例えば、ホームステイの予算。これは削ることができない費用です。
1日あたりにかかる金額が決まっているので、逆に言うと、必要最低限の滞在費用を算出することができるので役に立ちます。
仕事を休んだり、辞めたりして留学する場合はそののために貯金をしてきたから大丈夫、という思いがある反面、「収入が途絶える」という漠然とした不安がつきまとうものですが、いくらくらいかかるのかを把握しておけば無駄に心配する必要がなくなります。
スペイン語圏のいずれの国を選んだとしても、近隣の国や地域に足を運びやすいという環境下になるので、旅や旅行をするのも楽しいでしょう。
日本からだと遠いと思っていた国にも気軽に訪れることができるというのは、大きなメリットなので、留学時の学費や生活費にプラスして、旅の予算も少しは立てておくと滞在が充実したものになるはずです。
例えば、ホームステイの予算。これは削ることができない費用です。
1日あたりにかかる金額が決まっているので、逆に言うと、必要最低限の滞在費用を算出することができるので役に立ちます。
仕事を休んだり、辞めたりして留学する場合はそののために貯金をしてきたから大丈夫、という思いがある反面、「収入が途絶える」という漠然とした不安がつきまとうものですが、いくらくらいかかるのかを把握しておけば無駄に心配する必要がなくなります。
スペイン語圏のいずれの国を選んだとしても、近隣の国や地域に足を運びやすいという環境下になるので、旅や旅行をするのも楽しいでしょう。
日本からだと遠いと思っていた国にも気軽に訪れることができるというのは、大きなメリットなので、留学時の学費や生活費にプラスして、旅の予算も少しは立てておくと滞在が充実したものになるはずです。
削ることができる費用とは?
削ることができる費用の中には「海外保険」、「授業料」、「航空券」などが挙げられると思います。
「海外保険」は、やはり海外にしばらく行くという際には入っておきたいものです。
もしかすると、けがや病気にかかるかもしれないし、不注意による盗難などの被害にあうことがあるかもしれません。
気持ちの面でも「保険に入っている、入っていない」では心の安心感変わってくると思います。
最近では、直前までネット申し込みができるものなどもあるので手軽です。
パッケージになったものを買うのが手っ取り早いのですが、保証の範囲や限度額などを自分で選びながら自分の保険を作ることもできます。
その場合、自分には不必要だと思った項目を検討しながら組み立てると無駄が省けると思います。
「授業料」については、自分にあったプログラムを見極めたり割引サービスがないかを調べてみるのも得策です。
ちなみに、ICOでは到着時にペソ(現金)で授業料を一括でお支払いただくと5パーセント引きになるサービスがあります。(2015年9月現在)
そして、「航空券」
地方に住んでいたら、あるいは地方に行く場合はどうしても航空券が高くなってしまいます。東京(羽田・成田)からメキシコシティに飛ぶのと、東京からオアハカに飛ぶのとでは値段が結構違ってきます。
逆に言うと、メキシコシティまでならお得なチケットが見つかりやすかったり、日本からの唯一の直行便を就航しているアエロメヒコがキャンペーンなどを行っていて、直行便なのに安いチケットを見つけることができることもあります。
直行便や航空会社からチケットを直接買うのは高いイメージがあるので、格安チケットサイトなどでチケットを探しがちですが、意外とオフィシャルサイトでもお得なチケットが販売されていることもあります。
だめもとで公式サイトをのぞいてみるのもいいかもしれません。
もしかすると、けがや病気にかかるかもしれないし、不注意による盗難などの被害にあうことがあるかもしれません。
気持ちの面でも「保険に入っている、入っていない」では心の安心感変わってくると思います。
最近では、直前までネット申し込みができるものなどもあるので手軽です。
パッケージになったものを買うのが手っ取り早いのですが、保証の範囲や限度額などを自分で選びながら自分の保険を作ることもできます。
その場合、自分には不必要だと思った項目を検討しながら組み立てると無駄が省けると思います。
「授業料」については、自分にあったプログラムを見極めたり割引サービスがないかを調べてみるのも得策です。
ちなみに、ICOでは到着時にペソ(現金)で授業料を一括でお支払いただくと5パーセント引きになるサービスがあります。(2015年9月現在)
そして、「航空券」
地方に住んでいたら、あるいは地方に行く場合はどうしても航空券が高くなってしまいます。東京(羽田・成田)からメキシコシティに飛ぶのと、東京からオアハカに飛ぶのとでは値段が結構違ってきます。
逆に言うと、メキシコシティまでならお得なチケットが見つかりやすかったり、日本からの唯一の直行便を就航しているアエロメヒコがキャンペーンなどを行っていて、直行便なのに安いチケットを見つけることができることもあります。
直行便や航空会社からチケットを直接買うのは高いイメージがあるので、格安チケットサイトなどでチケットを探しがちですが、意外とオフィシャルサイトでもお得なチケットが販売されていることもあります。
だめもとで公式サイトをのぞいてみるのもいいかもしれません。
メキシコシティからのバス移動
オアハカ行きよりもメキシコシティ行きのチケットの方が安いというのは上で述べた通りですが、メキシコシティからのオアハカはどれくらい遠いのでしょうか。
飛行機を使えば1時間弱で着いてしまうのですが、それ以外の方法は陸路、すなわちバス移動になります。
メキシコシティからオアハカまではバスで約6時間半。
すぐそこという距離ではありませんが、メキシコは広い国なので、バス移動で10時間を超えるということはざらにあります。
そう考えると、6時間半はそんなに悪くはありません。むしろ、意外と近いと言えます。
メキシコシティから出ている一等バスはADO(アーデーオー)というバス会社です。その他、格安の二等バスなども出ています。
安いのでバックパッカーなどの間で重宝されているそうなのですが、バスターミナルから出ていないので(路上から出ているようです)、
メキシコに到着したばかりでたくさんの荷物を抱えたまま挑戦するのは少し難易度が高いと思います。
また、荷物などにもタグがつけてもらえないので万が一紛失した場合も自己責任になってしまい少しリスクが高まります。
オアハカ行きのバスの出ている一等バスのバスターミナルは、2ヶ所。Norte(ノルテ)と呼ばれる北ターミナルと、TAPO(タポ)と呼ばれる東ターミナルです。
空港からこれらのバスターミナルへはタクシーの移動が便利です。
タクシーを使う際は、流しのタクシーに乗るのではなく、空港内のチケット売り場に行き行き先を告げチケットを購入してから乗ります。
ノルテとタポのどちらからでもオアハカ行きのバスは出ていますが、タポからの方が便数が多いです。空港からタポまではタクシーで15分〜20分くらい(道が空いているとき)です。
どちらのバスターミナルも大きく、たくさんのバス会社のカウンターが並んでいます。
ADOは、赤と白のマークが目印です。事前にチケットを予約してインターネットなどで決済もでき、その場合は正規の値段よりも少し安く買うことができますが、到着時間が確定していない場合は、直接カウンタで購入すると良いでしょう。
メキシコシティからオアハカまでは約6時間の陸路の旅です。座席は広々としているので快適です。山道も多いのですが、景色がぐるぐると変わっていくので車窓を眺めながらの旅も楽しいです。
オアハカのバスターミナルは、小さいですがガラス張りのきれいな建物です。
バスの発着も多いので、常にたくさんの人で賑わっています。
バスターミナルの向かいからはタクシーが並んでいます。写真では赤と白のタクシーが並んでいますが、実際には黄色のタクシーが並んでいます。
市内の移動は約40ペソが目安ですがトラブルを防ぐために、タクシーに乗り込む前に値段の交渉を忘れずに行うことが肝心です。
メキシコシティからオアハカまでのバス移動は、そんなに難しいものではありませんが、移動(乗り換え)が多くなることは覚悟したほうがいいかもしれません。
それでも不安な場合は、飛行機でオアハカまで一気に来てしまったほうが良いでしょう。
できるだけ安く済ませたいのは誰もが願うところですが、簡単な方法を選ぶことで時間や手間が省けるのも事実です。
ルーティングをするときに、インターネットで値段や時刻表なども調べることができるので、この情報を加味してオアハカにたどり着く最適な方法を検討してもらえればと思います。
それでは、また。
飛行機を使えば1時間弱で着いてしまうのですが、それ以外の方法は陸路、すなわちバス移動になります。
メキシコシティからオアハカまではバスで約6時間半。
すぐそこという距離ではありませんが、メキシコは広い国なので、バス移動で10時間を超えるということはざらにあります。
そう考えると、6時間半はそんなに悪くはありません。むしろ、意外と近いと言えます。
メキシコシティから出ている一等バスはADO(アーデーオー)というバス会社です。その他、格安の二等バスなども出ています。
安いのでバックパッカーなどの間で重宝されているそうなのですが、バスターミナルから出ていないので(路上から出ているようです)、
メキシコに到着したばかりでたくさんの荷物を抱えたまま挑戦するのは少し難易度が高いと思います。
また、荷物などにもタグがつけてもらえないので万が一紛失した場合も自己責任になってしまい少しリスクが高まります。
オアハカ行きのバスの出ている一等バスのバスターミナルは、2ヶ所。Norte(ノルテ)と呼ばれる北ターミナルと、TAPO(タポ)と呼ばれる東ターミナルです。
空港からこれらのバスターミナルへはタクシーの移動が便利です。
タクシーを使う際は、流しのタクシーに乗るのではなく、空港内のチケット売り場に行き行き先を告げチケットを購入してから乗ります。
ノルテとタポのどちらからでもオアハカ行きのバスは出ていますが、タポからの方が便数が多いです。空港からタポまではタクシーで15分〜20分くらい(道が空いているとき)です。
どちらのバスターミナルも大きく、たくさんのバス会社のカウンターが並んでいます。
ADOは、赤と白のマークが目印です。事前にチケットを予約してインターネットなどで決済もでき、その場合は正規の値段よりも少し安く買うことができますが、到着時間が確定していない場合は、直接カウンタで購入すると良いでしょう。
メキシコシティからオアハカまでは約6時間の陸路の旅です。座席は広々としているので快適です。山道も多いのですが、景色がぐるぐると変わっていくので車窓を眺めながらの旅も楽しいです。
(出典:MEXPACKER)
オアハカのバスターミナルは、小さいですがガラス張りのきれいな建物です。
バスの発着も多いので、常にたくさんの人で賑わっています。
バスターミナルの向かいからはタクシーが並んでいます。写真では赤と白のタクシーが並んでいますが、実際には黄色のタクシーが並んでいます。
市内の移動は約40ペソが目安ですがトラブルを防ぐために、タクシーに乗り込む前に値段の交渉を忘れずに行うことが肝心です。
飛行機 or バス
それでも不安な場合は、飛行機でオアハカまで一気に来てしまったほうが良いでしょう。
できるだけ安く済ませたいのは誰もが願うところですが、簡単な方法を選ぶことで時間や手間が省けるのも事実です。
ルーティングをするときに、インターネットで値段や時刻表なども調べることができるので、この情報を加味してオアハカにたどり着く最適な方法を検討してもらえればと思います。
それでは、また。
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