2017年8月15日火曜日

「留学中は日本人と関わるな説」は本当か⁉︎ 【なぜオアハカ?編】

こんにちは
メキシコのオアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の
日本人スタッフ遠藤(Nobu)です^ ^ 



「留学中はなるべく日本人と関わらない方がいいよ」は本当か?

このフレーズ一度は聞いたことありませんか?

実際、「あんまり日本人がいなそうだから留学先をオアハカに決めました」という生徒さんもいらっしゃいます。

確かに、他のスペイン語圏と比べたらオアハカは日本人が少ないと思います。そして当校の生徒さんも8割以上は英語圏の方々で日本人は数名程度です。

その点もオアハカ留学の魅力の一つかもしれませんが、僕個人としてはさほど重要なポイントではないのかなぁ、と思っています。

なぜなら
「日本人と絡んだっていいんじゃないの?」と思うからです🙂

そう思う理由をシリーズ形式で書いていこうと思います!
今回はその第1回目〜

「なぜオアハカに留学しようと思ったんですか?」の答えが面白い!

そう思う理由の1つは
「オアハカに来る日本人の方はみなさんユニークで面白いから」

変な理由ですよね(笑)

でも考えてみてください。

「スペイン語留学」においてオアハカってめちゃくちゃマイナーな場所なんです。

「オアハカに留学しよう!」と決断するに至るまでにどんなハードルがあるか、他のスペイン語圏と比較して考えてみましょう😂

vs スペイン留学

スペイン語留学で圧倒的に人気なのはやっぱりスペイン
当然、真っ先に思い浮かびます。

「スペインのどこにしようかなぁ?マドリードかな、バルセロナもいいなぁ」

「生でフラメンコが見たいなぁ」

「サグラダ・ファミリアに行って見たいなぁ」

と、みなさん夢を膨らませるわけです。
スペインと一口に言っても、様々な地域があってスペイン国内でもたくさんの選択肢があるわけです。

スペイン,マドリードでの1枚
ポーズがダサいw

↑実際、私も学生時代に留学したのはスペインでした。
その理由は大学がサラマンカ大学(スペイン)と提携していたから、というのもありますが

当時「そもそもラテンアメリカに留学する」という考えが1ミリもありませんでした笑
相当な思い入れがないと、スペインを差し置いて中南米で留学しよう!とはなかなかならないわけです。

次にラテンアメリカ留学で付きまとうネガティブ要素の代表格


治安


  • 「ラテンアメリカへの留学」を周りから止められる説


このパターン、僕の友人で結構います。

「ラテンアメリカに行きたかったけど、両親に止められてスペインに留学することになりましたー😭」


「いきなりラテンアメリカは心配だから、まずスペインに留学をしようと思っています」


自分自身が興味があっても両親や友人に中南米行きを反対され、スペイン留学を選ぶ方も少なくありません。



  • 結論

近年、ラテンアメリカのスペイン語留学も徐々に認知度が上がってきてはいるものの、まだまだスペインに比べたらマイナー地域

「危険」というイメージがスペインより圧倒的に強いのが現実ではないでしょうか?



vs メキシコ留学

メキシコシティ

「メキシコだ!私はスペインじゃなくてメキシコに行くんだっっ!」

と決意した方がいたとしましょう。

「おぉ、よくぞ決意してくれたのぉ…涙」
と感慨深くなりますが、問題はここから。

だってメキシコの中でもオアハカはメジャーな留学先ではないから(笑)
メキシコシティやグアナファトなど他にも人気の留学先がたくさんあります。

日本の大学とガッチリ提携しているメキシコの大学もあり定期的に交換留学なども行われている地域もあります。

オアハカは世界遺産に登録されており観光では有名ですが、「語学留学」という点ではメキシコの中でも第一候補には挙がらないのです(一般的に)。


vs コスパ重視の留学


グアテマラはメキシコのお隣。ご近所さんなんです

「コスパよ!私はとにかく安くスペイン語圏に留学したいの!」

と意気込むパワフルな方がいたとしましょう。

『これならメキシコ留学に追い風だ\(^o^)/』

などど勘違いしてはいけません。
メキシコのお隣、グアテマラの留学の方が圧倒的に安いです。

『グアテマラでは安く、良質なスペイン語レッスンが受けられる』と最近、密かにブームになっています(僕の周りではw)

僕は日本にいるときにグアテマラの講師とスカイプでスペイン語レッスンを受けていたので分かるのですが、彼らのスペイン語はクリアでとても分かりやすいです。

とにかくコスパを重視したい!という方にはグアテマラ留学をおすすめします^ ^

そんな中、あなたはなぜオアハカに?

オアハカの観光名所 「Tule」にあるモニュメント

なんと! 太さが世界一といわれる「Tuleの巨木」


ここまで読んで頂いたみなさん

「なぜオアハカを選んだのか」
その答えに少し興味が出てきたのではないでしょうか?

その疑問は、ぜひ実際に居合わせた日本人の学生さんに聞いてみてください😋
当校にいらっしゃる日本人のみなさんはそれぞれユニークな理由をお持ちです。

せっかく偶然、地球の裏側・オアハカに居合わせたんですから「日本人と関わらない
」なんてもったいない!

ここに来たなら「語学力」だけではなく、素敵な出会いも日本に持って帰ってくださいね。

おわり
Nobu

2017年8月11日金曜日

日替わり市「Tianguis ティアンギス」vol.2

こんにちは
メキシコのオアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の
日本人スタッフ遠藤(Nobu)です^ ^ 


かわいい雑貨も売っているティアンギス

今回も前回に引き続き「日替わり市 ティアンギス」のお話です。
食べ物の屋台に限らず、本当にいろいろなものが売られています!


↑こちらは生徒さんが買ってきたマニキュア

「日本で買うよりもだいぶ安かったので買っちゃいました」とのこと
早速、このマニキュアを友達に塗ってあげてました😁

おしゃれな雑貨もとにかく安いので、ついついお財布の紐も緩くなってしまいますね。

ちなみにこの写真を撮るときに生徒さんにだいぶ写真の撮り方に関してダメ出しされました(笑)

四方八方からダメ出しされて、出来上がったのがこの写真という訳です。
確かにいい感じに取れてませんか??

女性の美的センスってのはすごいですね^^;
私も一応、大学の専攻は「美術史」なんですけどねw
(この辺についてはまたいつかお話しします)

野菜や果物もお店の半額以下!

本日のティアンギスではアボカド(0.5kg)・きゅうり(0.5kg)・ミックス野菜を買いました。

全部で45ペソ(約270円)
安い!

しかも、おまけにレタスと玉ねぎまで入れてくれました。
ありがたいっ😇

他のお店では倍近くの値段で売っていたので相当お買い得です。

ちなみに…
メキシコの家庭では野菜を消毒してから調理するのが一般的です。

お店で消毒液が売っているみたいです。
私もこれから自炊を始める予定なので、今後メキシコの台所事情について詳しくお話しできるかと思います!

では今回はこの辺で

おわり

Nobu

2017年8月9日水曜日

日替わり市「Tianguis ティアンギス」

こんにちは
メキシコのオアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の
日本人スタッフ遠藤(Nobu)です^ ^




「Tianguis ティアンギス」とは?

ティアンギスとはいわゆる「日替わり市」のこと

この地にスペイン人が入植してくる前から、オアハカではティアンギスが文化の中心として機能してきました。

今でもオアハカの村々では特に大きなティアンギスが開かれ、商売人や観光客がオアハカ中から集まります。

学校の近くで開かれるティアンギスはこの賑わい!!



学校近くのティアンギス「Parque Llano Tianguis」

そんなティアンギスが学校の近くにある大きな公園(Parque Llano)でも開かれます!

毎週金曜日に開かれ、地元の人と観光客で賑わいます。
写真を見ればわかる通り、とんでもなく賑わっています(笑)

平日の昼間(しかも、15〜16時頃)だというのにこんなに集まって…

「みんな仕事はどうしたっっ⁉️⁉️」

なんて、ツッコんだら負けです。

メキシコ人は自由なのです。



なにが売っているのか?

公園のスペースに屋台が立ち並び、ありとあらゆるものが売っています。 

食べ物なら、タコス・アサード(お肉)・デザートなど

雑貨なら、洋服・靴・カバン・アクセサリーなど

私の好きなかなりマニアックなアニメのTシャツまで売ってました!
写真撮ればよかったw

(まさか、メキシコ人も「ハイスクールD×D」が好きだなんて…涙)

全世界の男の子の気持ちは一つだ❗️❗️
と実感しました😝



…話を戻します



そして、私はここでメキシコで出会うことはないだろうと思っていた大好物と出会ったのです😍


それは






セビーチェ!

魚介類のマリネみたいな料理です

ペルーの友人から「セビーチェはペルーの食べ物だよ」
と聞いていたのでまさか食べれるとは思いませんでした。

Tostadas (パリパリのトルティージャ)に挟むあたりはさすがメキシコです(笑)
ちなみにそんなに辛くありませんでしたよ〜

写真を見ていたら、お腹が空いてきました😙
それでは今回はこの辺で

ぜひオアハカで「Tianguis ティアンギス」を体験してみてくださいね^ ^

おわり

Nobu

2017年8月7日月曜日

オアハカの人々は暖かい!

こんにちは
メキシコのオアハカにあるスペイン語語学学校
Instituto Cultural Oaxaca の日本人スタッフ 遠藤(Nobu)です^ ^

校舎前には素敵な庭が広がっています


メキシコ人は怖いのか?


「メキシコに行ったら殺されるぞ」
「みんな麻薬をやっている」

メキシコに行く、と言ったら
周りの人から冗談半分にそういったことを言われることが少なくありません(^^;;

実際、私がメキシコに行くときにも友達からとても心配されました。

確かに日本に暮らしている我々にとって未知の国メキシコはよく分からず、不安を抱くのは当然です。

しかし実際は、日本では体験しないようなハートフルな出来事の連続です(笑)


隣に居合わせたら、それで「amigo 友達」



東京出身の私にとってオアハカの人々の優しさには驚かされます!

例えば

◆コンビニの支払いでまごついていたら後ろの人が端数を出してくれた

◆一人でお酒を飲んでいたら、隣の団体さんに誘われて大宴会に参加

◆近くのテーブルに座っていた人たちが料理をシェアしてくれた

全部、私の実体験です。

まだ1週間程しか滞在していないにもかかわらず
たくさん現地の人々に助けてもらってます☺️



「見て見ぬ振り」をしていないか?

オアハカの人々は本当に暖かく
 困っている人(特に日本人は目立つので)をほっとけない性格なんだろうなぁ、と感じます。

私自身も日本で暮らしていたとき
困っている人がいても「自分とは関係ない」と思いがちで
あまり声を掛けることはありませんでした。

もちろん外国なので最低限の警戒心は必要ですが

◆相手の好意を素直に受け取ること(ちゃんとお礼を伝えよう)
◆困っている人がいたら声を掛けてみること(怪しい人には声を掛けないようにw)

そんな思いやりの気持ちを大切にしたいなぁ、と

「Oaxaqueños オアハカの人々」に教えて頂きました😌

2017年8月3日木曜日

はじめまして!


こんにちは😃
この度、メキシコのオアハカにあるスペイン語の語学学校
Instituto Cultural Oaxaca (ICO) の日本人スタッフとして着任致しました遠藤 忠信と申します。

このICOには常時、日本人スタッフが駐在しており(オアハカという地にもかかわらずw)
主に日本人の留学生のサポートやマーケティングを行なっております。


この緑のところがオアハカ
メキシコの南部で割と大きな州です

自己紹介

自己紹介も兼ねてこの仕事に就くまでの経緯をお話ししますと…

高校で英語に挫折して大学からスペイン語を学び始める。
徐々にスペイン語にはまっていき大学2年のときにスペインに1ヶ月留学

極度の人見知りだったため
ホストファミリーのおばあちゃんとすら満足に話せず、悔しい思いをする。

「スペイン語を使う環境に自分から飛び込まなければいけない!」と痛感し、
帰国後は交流会やボランティアガイドに積極的に参加。
気付いたら周りから驚かれるほどポジティブになり、毎日が楽しく充実するように。

大学卒業後、一度は通信業界に就職するものの
「大好きなスペイン語を使って働きたい」という強い想いから約1年で退職

現在はメキシコ南部・オアハカのスペイン語語学学校で勤務

自身の経験から
Spanish can change your life
をスローガンにスペイン語圏の言語や文化を発信しています。



オアハカの遺跡「モンテ・アルバン」にて

これから、ICOのことに限らずオアハカやスペイン語の魅力について
発信していきますので宜しくお願い致します😄

おわり

Nobu

2017年5月17日水曜日

ありがとうございました!

こんにちは。ICO日本人スタッフのあみです。

ICOで日本人の窓口として勤務オアハカのことやInstituto Cultural Oaxacaのことを日本にいるみなさまに伝わりますように、とはじめたブログですが本日は私の最後の投稿です。

実際に日本にいないのでどの程度なのかは体感できていませんが、オアハカは、日本でも最近ようやく知名度が上がってきたような気がします。オアハカのかわいい雑貨や素晴らしい手仕事の作品が海を渡って日本でも知られるようになったというのは本当によろばしいことです。



もっとオアハカやメキシコが日本にいる人たちにとって身近になればいいなと切に願いながら、ブログをツールとして現地の情報を発信してきました。コメントなどつくこともないので、てっきり誰もみていないのかもしれないと思ったことも何度もありましたが、いらっしゃた生徒さんに

「ブログ、参考にしてました!」

という声をかけてもらって、「おお!ちゃんと誰かに見られていた!」と励まされました。あと、「密かにみてます」と言われて、「なぜ隠れるのだ!」と思いながらも、自分が発信している情報が誰かの役に立ち、オアハカに来ることを少しでも前向きに考えられるきっかけになっているのなら、こんなにうれしいことはありません。私自身もオアハカに住み始めて以来、オアハカの素晴らしい文化や、優しい人々に触れてますますたくさんの人にオアハカに足を運んでもらいたい、知ってもらいたいという気持ちは強くなる一方で日々過ごし、情報を発信してきました。



メキシコはアメリカのすぐ下にあるので英語でなんとかなるんじゃないか、と思われている人も多いかもしれません。しかし、その期待をはるかに下回る感じで英語が飛び交っていないのがメキシコなのです。北部はもっと英語が話せる人が多いかもしれませんが、オアハカのように南の街となると、街の人はほぼほぼスペイン語です。あるいは、オアハカでいうと彼らは先住民の言葉を話す人も多く、スペイン語が第2言語という場合もあるので英語は、ましてや日本語だけでやりくりするのは難しいと感じます。しかし、以前いただいた生徒さんの体験談の中に「お互いが自分の言語ではないから、相手のことを思いやって優しく接することができた」という内容のことが書かれてあって、確かにそうだなぁと強く同感しました。英語圏でもなく日本語も通じないスペイン語圏という環境は、言語を学ぶと同時に人間のもっと大切な部分、思いやりをもって他人に接する、ということを思い出させてくれるのかもしれません。

個人的には、スペイン語は声に出すのが楽しい言語だと思います。母音が多いので日本人にとって発音しやすいというのもその理由かもしれませんし、もう一つこちらがのびのびと他言語を話させてくれる要因としてメキシコ人の懐の深さも大いに関係していると思います。たどたどしいこちらのスペイン語を嫌な顔をするでもなく、ニコニコと聞いてくれくれます。この人たちともっと話したいなぁ、もっと理解できるようになりたいなぁ、というモチベーションをくれるので、オアハカは学びと実践を並行できるとても良い環境がそろっています。さらに、かわいい街の雰囲気でのんびりとした時間を過ごせて、留学先で夜も街をぶらぶら歩けるなんてこれは他の街では無理なのでは?!と思ってしまうほどです。

ICOにいる間たくさんの日本の方々、また世界中からいらっしゃった生徒さんと知り合うことができました。日本で過ごしていたら出会えなかったかもしれないと思うと、不思議な縁だなぁ、としみじみとしてしまいます。本当にありがとうございました。知り合った全ての方に、この場を借りてお礼申し上げます。

ICOでは、これからも日本から来た生徒さんが安心して留学生活を送れるよう、常駐日本人スタッフがサポートを続けていきますので、スタッフ一同これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。また、どこかで会いましょう!



Instituto Cultural Oaxaca
 日本人スタッフ あみ

2017年5月12日金曜日

オタクだっていいじゃない。スペイン語の力となるのなら!

こんにちは。天気がすっきりしません、オアハカ。それなのに雨は降らないという微妙な状況。いっそ雨がいっぱい降って埃なり熱気なりを洗い流して欲しいところなのですが。

語学を勉強するのは楽しい反面、つくづく根気というか、もはや「しつこさ」のようなものが必要だなと感じる日々です。

日々襲いかかってくる文法事項、出てこない単語(というか、そもそも持ち合わせていないので引き出しも空っぽ。)、動詞の格変化(これは本当、スペイン語よ、どうなっておるのだ、と嘆きたい。)などあげだしたらきりがありませんが、それでもたぶん、他言語を使って人々とコミュニケーションを取りたい、その人たちをより良く理解したいという気持ちが勝るので語学学習を続けるのだと思います。

それに、続けていると「うわー、こういうの言ってみたかったんだよな〜」というかっこいい言い回しや表現が出てきて、単純に学ぶ楽しさを感じられて、そして実際に使って通じたらもっとうれしくなって、というプラスのループにはまり込む時があります。その時の語学学習の楽しさったら、です。

しかし、そんな楽しい瞬間ばかりではないのが語学学習です。上達やレベルアップにはセンスや知識ももちろん大切ですが、それよりももっともっと大事なのは先に言ったように「しつこさ」だと私は確信しています。(そして、間違いを気にせずにがんがん話す「度胸」です。)そんな根気強いことをしようと思ったら、語学書とにらめっこばかりするのは正直しんどいです。

今やインターネットやスマホのアプリを使えばスペイン語の読み物なんてすぐに出すことができます。便利な時代ですが、結局それを継続させることができるかどうかは本人の粘り強さということになるのです。

前置きが長くなりましたが、今日はやっぱり勉強は楽しくないとな!ということで思いついたのが、というか、結局たどり着いたのがここだった、という話です。

そんな時に必殺のあれ……

単刀直入に、それは「漫画」です。

メキシコには、日本の漫画が翻訳されたものがたくさん売っています。日本の漫画文化とは少し異なるので、本屋さんにはあまり漫画は売られていなくて、街のキオスクのような新聞のスタンドで売られているのがもっとも一般的です。

キオスクではスペースが限られているので売り切れたらそれまでで、通常最新刊のみが並んでいます。


こんな感じで、並んでいますが、メジャーなものから少し古いものや、マニアックで日本でもみたことないような漫画もたくさんで、一体誰が選定しているのだろうか、という感じです。じろじろみていると、

「こんなのもあるのかーー!」

と眺めているだけで面白いラインアップです。

日本の漫画文化を思い知る

漫画も学生の頃はよく読んでいたのですが、最近は全然読んでいなかったのでまさかメキシコで漫画を再び読み始めるとは予想していませんでした。しかも、日本ではすでにめちゃくちゃ流行っていたので、あえて読まなくてもいいか、と敬遠していた「進撃の巨人」です。

「巨人が人間を食べる」という衝撃的な内容で、あまりに現実離れしているので日常生活には役に立たないだろうと思いながらもやはり人気があるだけあってストーリーが面白くて必死で読み始めました。そして、読み始めてから、進撃の巨人の中に出てくる単語を日常でも耳にしたり目にしたりすることが意外と多いということに気がつきました。そして、日本の漫画は長いので一度読み始めると、たくさん張られた伏線や新たな事実とともに話が展開していくので継続して読ませてくれる気がします。本当は文字ばかりで読むのが理想なのですが、漫画の絵に助けられます。

グロテスクな場面も出てくるので、なかなか進撃の巨人を読んでスペイン語を一緒勉強しようという人が現れなかったのですが、ついに、現れたのです。

そう、それは現役大学生!

やはり、大学生は漫画をよく読んでいるみたいです。そして詳しい!話していると、知らない漫画の情報も逆に教えてもらったりして、つくづく思いました。そして、日本人は漫画をこよなく好んで読む時期があるという文化があるのだと気付かされました。

「坂本ですが?」という漫画。
坂本くんがひたすら華麗に振る舞うという内容。
はじめて見ました。漫画は日々生まれているのですねぇ。

最近は日本のテレビを見ていないので詳しくはわからないのですが、週に何度か夜ご飯の時間にはアニメが流れていたりとか、そのアニメの原作漫画を読んだりだとかの文化が存在しているので、それぞれに好きな漫画があってそれについてある程度熱く語れる、言い換えれば日本という環境で育った人は誰しもがオタク気質を備えているのかなぁ、という気がしました。nerd(英語で言うところのオタク)は一部のコアなオタクという印象を受けますが、日本人はそもそもオタクの基礎レベルが高いのかもしれません。

なんの考察をしているのだ、という感じになってきましたが、話をスペイン語学習に戻しましょう。

漫画というオプション

「スペイン語の文章を読む」ことに難しさを感じている日本人は多いのではないかと思います。読解の授業などになると、やはりアルファベットが使われている言語を母国語としている人の方が読むのが早いですし、単語も目で見た方がスペイン語と英語が似ているので彼らにしてみれば読む作業はさほど難しいことではないのかもしれません。その中にいると「あああ……」という気持ちになってしまうことも多々あると思います。

読む速さを身につける前に、まずは「読むことへの抵抗感」を取りのぞくのがとても大切だと思います。「短いニュースを読めばいい」や「簡単な雑誌の記事を読む」などアドバイスされ、実際読みものは世の中に溢れていますが、その選択肢に日本人なら「漫画」を加えてもいいんじゃないか、と思います。

読むことへの抵抗感が少なくなると、徐々に本や長めの記事なども読めるようになると期待しましょう……!

同時に、漫画は日本の文化や日本の生活が舞台になっているので、スペイン語でなんというかを知れたり、日常的な言い回しも学べたりもするので、私は漫画でスペイン語学習をおすすめしたいです。(と同時に、自分にも言い聞かせています。継続は努力なり。)

長々と書いた割に、言っていることは「漫画はやっぱりおもしろいよなぁ。読んでいいじゃないの。」という漫画文化を賞賛しているだけの内容になってしまいました。行きつけのキオスクに行くと、おばちゃんが私の顔を見るなり「進撃の巨人」の最新刊を差し出してくれるまでになりました。よろこばしいことなのか、公認オタクになってしまっただけなのかよくわかりませんが、楽しくスペイン語を読めるようになったのはこの漫画のおかげだと思っています。

みなさんは、どのようにスペイン語の勉強を継続させていますか?おすすめの方法などあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

それでは、良い週末をお過ごしくださいね。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

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