こんにちは!
メキシコのオアハカにあるスペイン語学校 Instituto Cultural Oaxacaの日本人スタッフ坂本です。
早いもので、もう4月になりましたね。
オアハカでは早くも春を通り越して、夏のような強い日差しが照りつけています。
オアハカ中心地では、セマナサンタ休暇あたりから、国内や欧米からの旅行者を見かけるようになりました。
営業している土産店やレストラン、ベニート・フアレス市場も増えてきた気がします。
そんな中で、今回は再開し始めたオアハカの観光スポットをご紹介したいと思います。
※4月20日現在の情報です。状況により変更があります。
○モンテ・アルバン遺跡
現在モンテ・アルバン遺跡の営業時間は月曜日〜日曜日までの10時〜16時、入場料は80ペソとのことです。
入場者数は、1日400人までとなっています。中心地から出発のツアーもあります。
○ミトラ遺跡
営業時間は木曜日〜土曜日までの10時から16時まで。日曜日は11時〜15時まで。
入場料は75ペソ。入場者数は、1日200人までです。
以上の遺跡では、いずれも入場の際はマスク着用と1.5m以上のソーシャルディスタンスがルールとなっています。
その他の観光地で、イエルベ・エル・アグア、クイラパンの旧修道院、セントロにあるサント・ドミンゴ博物館、民族植物園は引き続き、閉鎖中です。
◯陶芸の村 サンタ・マリア・アツォンパ
民芸品市場は月曜日〜日曜日の9時〜18時まで営業。
民芸品市場がある通りの、その他のお店も4月上旬に行った際は、営業していました。
◯羊毛織り物の村 テオティトラン・デル・バジェ
織り物の工房やお店が点在しています。村の中心地へ向かう途中にも、一軒家の工房兼お店があり、営業しています。
◯腰機織り物の村 サント・トマス・ハリエサ
村の中心地にお店がいくつか並んでいます。
織り物のお店が集まった市場は、すぐ近くの集会スペースに移転し10時〜17時まで営業しているそうです。
その他、個人の工房やお店は営業しているところもあります。
◯黒い陶器の村サン・バルトロ・デ・コヨテペック
こちらも教会周辺にお店が点在しています。
陶器市場は月曜日〜日曜日の10時半〜7時まで営業しているとのこと。
周辺のお店は営業しているところもあります。
民芸品の村では、家族で運営している工房やお店がほとんどで、営業状況もそれぞれです。
以上の村は、ここ 1、2ヶ月間で訪問したことがある村で、全面的にお店や村が閉鎖されていなく、訪問可能と感じたところです。
他にも観光できるオアハカの村はあるかと思うので、これから実際に行ったところは更新していきます!
どのお店でも、入店時は置いてある除菌ジェルをつけ、足元の除菌マットの上を通るようになっています。たまに置いていない場合もあるので、ジェルを携帯するといいかと思います。
また、市外の村へのアクセスをどうするか?についてですが、
バスや乗り合いタクシーのコレクティーボは控え、割高にはなりますがチャータータクシーやプライベートツアーなどが今の状況ではお勧めです。
なお、ICO出発の週末ツアーも昨年まで受付停止となっていましたが、再開しました!
現在受け付けているツアーは以下の内容です。
・日帰りツアー
世界遺産モンテ・アルバン遺跡、黒い陶器の村 サン・バルトロ・デ・コヨテペック、木彫りの民芸品サン・アントニオ・アラソラ
※周る場所などは、施設の営業状況により流動的です。
この日帰りツアーは土曜日または日曜日の朝9時に ICO出発、6時〜7時頃にセントロまたは ICOで解散となります。前日午前中までのお申し込み・お支払いが必要です。
立ち寄る場所やツアー料金、開催日程は変わることもあります。お申し込み時にご確認ください。
メールでも受付可能です。ご希望の方は、info.jp@icomexico.comまでお問い合わせ下さいませ!
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