2017年1月4日水曜日

2017年

あけましておめでとうございます。

2017年がいよいよ始まりました。三が日も過ぎて、日本でも社会人の方は仕事が始まったころだと思います。メキシコではお正月よりもクリスマスの方が断然大きくお祝いされるのでお正月の雰囲気のかけらも感じないのですが、相変わらず晴天に恵まれ穏やかな2017年の始まりです。

クリスマスホリデーの流れで、オアハカの街は観光客などでとてもにぎわっています。この季節に合わせて、歩行者天国でもあるアルカラ通りでは民芸品市も開催されていて、オアハカ州のいろいろなところからの民芸品のブースが並んでいます。普段はあまり見かけないようなものもあるので、本当に見がいのある市です。こちらは今週の金曜日(2017年1月6日)までだそうなので、オアハカにいる方、あるいは来る予定のある方はお見逃しなく。

おおみそか

メキシコの大晦日は友人や家族と集まって過ごすことが多いようです。私も友人に招かれてメキシコ人家族の大晦日に参加して来ました。

到着するとものすごい数の椅子と机が置いてあったので面食らっていると、来るのは全員「親戚・家族」だというのでさらに驚き。その数、30以上はあったんではないかと思います。メキシコ人は家族が大きいとは知っていましたがそれでも驚きました。しかも、来ない人もいるので、全員が集まればそれはもうものすごい数になるのでしょう。

夜も更けて来て、オアハカ名物トラユーダがふるまわれました。年越しそばならぬ年越しトラユーダ。ちなみにトラユーダは、オアハカ名物なのでメキシコ国内でもオアハカ以外ではほとんど見かけないと思います。オアハカにこられた際はぜひ食べて見てください。

屋台でもレストランでも食べることができますが、作る場所によって全然スタイルが違ったりするので、いろいろなところで食べ比べをしてみるのがおすすめです。

出典:nvinoticias.com/
やはりホリデーシーズンは食事が豪華です。美味しいものを食べて1年を締めくくることができることの幸せを噛み締めつつ、新しい年を待ちます。

こうして家族で集まるのだからカウントダウンなどをするのかと思いきや、別にそんな感じでもなく、新年を待ちきれないという人たちがフライングで花火を打ち上げている音が響き始めます。

いよいよ12時になると、周辺から花火がドカンドカンと打ちあがっていました。友人のおいっこが、「老人の人形」を作って年が開けるのを今か今かと待っていました。

その老人の人形がこちら。


こわい。

親戚の小さな子達が泣いてしまうのでずっと帽子を被されていたのですが、納得です。シャツとズボンの中に神やら何やらを詰め込んで、最後に爆竹をセットして出来上がり。それに火をつけるやいなや、老人は燃え、爆竹が鳴り響きます。

燃える老人人形

この老人の人形には1年の厄を燃やして払い、新しい年を迎えるという意味があるそうなのですが、子供からしてみたら「ものを燃やすのは楽しい」と言ったところでしょうか。

そして、ピニャータが始まったり、花火を打ち上げたりフィエスタが続きます。最後に家族の長が新年の挨拶をして、新年のabrazo(抱擁)をそれぞれが交わし、「今年もよろしくね」と言葉を掛け合います。こうして家族の絆を強めていくのだなぁ、と感じました。

その後、それぞれの家に帰っていくのですが、帰り際に「じゃあ、明日●時ね!」みたいなことを言っていたので、朝からまた集まるのでしょうか。つ、つよい、メキシコ人の家族の繋がり!と感じた次第です。

ホームステイなどをしていると、メキシコ人家庭の文化や伝統に触れることができます。家族以外の人も温かく迎え入れてくれるのもメキシコ人の特徴だと思います。あえて、祝日を挟む日程でホームステイをしてみるのもいいかもしれませんね。メキシコ人の家族に対する価値観や、フィエスタにかける情熱みたいなものを見ることができると思います。

ICOで紹介しているホスフォミリーは経験も豊富で、全くスペイン語を喋らない生徒さんたちも受け入れたこともある家庭ばかりなので、「言葉が喋れないからどうしよう」という心配はいりません。

留学について迷っていることがる、心配事があるという方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

それでは、2017年も皆様に取って素敵な一年になりますよう、オアハカよりお祈りしております。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

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