2018年6月1日金曜日

ゲラゲッツァは「オアハカ」を具現化したもの、という話

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-

メキシコ🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(@ICOmexico1)の日本人スタッフ🇯🇵Nobuです^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカで】をスローガンにオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊



ゲラゲッツァってなに?


¡Hola! 最近、まとまった時間が取れずTwitterの更新に力を入れておりました(毎日1つ以上、エモいことをつぶやく人間味あふれるアカウントです。よかったら…フォロー…お願いします)




はいっ!ということで、もう6月!ゲラゲッツァまで2ヶ月を切りました!!(はやいっ)

ゲラゲッツァってなんですのん?という方は下記ご覧ください。

「ゲラゲッツァ」とは、もともとはサポテカ語で『分かち合い』というような意味をもつ言葉。先住民人口の割合が高いオアハカ州は、地形や気候も多岐にわたるため、地域や村ごとに独特の民族衣装や伝統行事が存在します。

ゲラゲッツァの本番ではオアハカ州の8つの地域から各回15村を代表するグループが、円形の舞台の上で民族衣装を身にまとい、楽団を引き連れ、村自慢の踊りを披露します。

山奥の村の踊りが予想外に激しかったり、毎年おなじみの花形の踊りもあり、オアハカ市民のみならず、世界中からこのお祭りを楽しみに大勢の観光客が押し寄せます。

各村の踊りが終わると、お楽しみタイム!舞台上から村の特産のフルーツや小物が観客席に投げ込まれます。これぞゲラゲッツァ(分かち合い)!お客さん同士で獲物の奪い合いや譲り合いが始まったり、「こっちに投げて~」と叫んだり、舞台と客席が一体化します。

スタジアムでの鑑賞以外にも祭りの期間中、街では出場グループのパレードがあったり、民芸品の特設売り場が設けられたり、オアハカ市内はお祭りムード一色に!

魅力的なオアハカがさらに輝くこの期間、ぜひ見に行ってみませんか?

(株式会社メキシコ観光HPから引用)

一言でいうと「先住民族大集合のお祭り」です(ドン!)


オアハカ=多様性




オアハカはよく「biodiversidad(生物多様性)」という言葉で形容されます。オアハカ市内(当校のある区域)はコンパクトにまとまっているのですが、「オアハカ州」はめっちゃでかい

山脈もあればビーチも広がっています。まさに、大自然

そんな環境なので多様な生物が生息しているわけであります。





これはちがった。

メキシコ全州の中で最も対人口の先住民族の割合が多いのがオアハカ。欧米からの観光客も多い。中には、気に入ってそのまま移住を決断!って方々も少なくありません(!)

「先住民族」と一括りにしてしまいましたが、民族毎に異なる言語や文化を持っています。村によって創り出される手工芸品も様々で一つ一つが確固たる伝統。

食べ物だって郷土によって異なります。トラコルーラなら、バルバコア(お肉の煮込み)とパンだよね。イツモ地方といったら「ガルナーチャ(動画でご確認を!)」でしょ〜!

といった具合にオアハカ州内でも個性的なグルメで満ち満ちているのです( ^ω^ )




こーーーんなにも様々な人やモノが混在するのに住みやすい!
なんていい場所なんだオアハカ…





あれ?なんの話でしたっけ?あ、、ゲラゲッツァですね。


もう一回いいます、、、ゲラゲッツァは「先住民族大集合のお祭りです!!


各村の方々が集結し、自慢のダンスや特産品を披露してくれます(そして投げる)


「クリスマス」も「死者の日」も他の地域でも開催しますが、ゲラゲッツァはオアハカだけ!!





↑そんなゲラゲッツァを楽しめる「ゲラゲッツァコース2018」はこちらでーす笑

まだ間に合うんですか?という声が聞こえてきますが(空耳)、なんと、間に合います!!


というか、突然学校に来てもらっても構いません(!)
去年の死者の日とか怒涛でした(⁰▿⁰)

という感じで久々のブログを締めたいと思いますがどうでしょうか?いかがでしたでしょうか?

次回以降はもっとゆるりと、ときどきエモい感じで綴っていこうと考えてます。


ではでは今回はこの辺で


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