2017年10月2日月曜日

【講師紹介 Vol.2】ヘルマン先生

The Magic of Oaxaca
-人生を変えるオアハカ留学-

こんにちは!

メキシコ南部🇲🇽オアハカにあるスペイン語語学学校 Instituto Cultural Oaxaca(ICO)の日本人スタッフ🇯🇵Nobuです^ ^

【人生を変えるような経験をオアハカでしてほしい】

そんな想いでオアハカやスペイン語の魅力を発信しています😊




授業内容を深堀り!


引き続き、ヘルマン先生をご紹介!

今回は授業内容を深掘りしていきます^ ^


前回の内容はこちら




授業では様々なものを教材として扱います。上の写真はオアハカの地元紙「Imparcial」

実際の記事の中から気になったものを5つ書き出して、「なぜそれを選んだのか」をコメントし合ったり、要約して発表するなど、たくさんアウトプットさせてもらいました!


クラスメイトの意見を聞くのがこれまた面白いんです!!


このときはアメリカ人、イギリス人、日本人(僕)、そしてメキシコ人(ヘルマン先生)という国際色豊かな顔ぶれ😀😀😀

同じテーマでも国籍や性別が違えば、見方が違うのは当たり前。意見が食い違ったり、「その意見わかるわ〜〜〜」と国境を超えて分かり合えたりするのがめちゃくちゃ楽しい♪





トランプ大統領やBrexitの話題まで


地元紙といえど国際的な話題もあるわけで、カタルーニャの独立運動(今まさに話題になってますね笑)やトランプ大統領に反対するNFL(アメフトのリーグ名)プレイヤーの話などを取り上げました。

その国出身の方々、つまり当事者の意見を聞けるのはとても貴重!


日本のメディアを通して聞くよりも「リアリティ」を感じます。


正解が1つではないテーマばかりなので議論も白熱します😳😳


日本の英会話レッスンなどでよく見られる、右から左の人へ順々に当てられていく形式ばった「議論」ではなく


順番関係なしに


「僕はこう思う!」「それは一理あるけど、うちの国では…」


など、意見を重ね合う感じで、あっという間に議論が深まっていくんです!!


「こういう意見があるけど、君はどう思う?」


など聞かれることもあるので、クラスメイトの意見もちゃんと聞かないといけません。


自分の番が来たときに何を言うかを考えてるだけではダメなのです笑




とはいえ、分からない単語があったり、言いよどんでしまうこともあるので、そういうときはヘルマン先生の出番です😉


「言いたいことはつまり、こういうこと?」


といった感じで、あくまで学生側に意見を出してもらうための「サポート」をしてくれる感じなので



「スペイン語で伝える力」が鍛えられます!!


クラスメイトの意見がとても参考になる


クラスメイトは私たち日本人と同じ「第二言語」としてスペイン語を学んでいるので彼らの話しを聞くのはとても勉強になります!


例えば、皆さんは何かを質問されてその答えに自信がないときにどう答えますか?



「No sé.」
分からない



僕がこの一言しか出てこない場面でクラスメイトはこう答えました。




「No estoy seguro... pero 〜」
(はっきりとは分からないけど〜)



彼も同じように明確な答えは分からないにもかかわらず、こう前置きして自分の意見を展開していったのです!

(そうやって言えばいいのかぁ)


と勉強になった経験があります。このようにノンネイティブだからこそ、シンプルで使い勝手のいいフレーズを知っていたりするので、そういった便利フレーズはどんどん盗んでいきましょう🤓🤓🤓


真似をするのが上達の近道です!


以上、簡単ではありましたがヘルマン先生の紹介パート2でしたー


実際の授業の雰囲気が少しでも伝わればいいな、という思いを込めて書きましたが、いかがでしたでしょうか?


ぜひTwitterやFacebookなどで感想をシェアして頂ければと思います😌

宜しくお願い致します〜



おわり

Nobu

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