2016年10月19日水曜日

【死者の日コース2016ワークショップ】マスク作り

こんにちは。今週から前倒しでマスク作りのワークショップが始まっています。

初日は、型作りから。顔にワセリンを塗ってその上からギプス包帯をカットしたものをペタペタと貼り付けていきます。そして、太陽の下で乾かすのですが、その姿がシュールすぎる……。


ヒゲのある人は大変!石膏を剥がすときにヒゲが一緒に抜けないようにしっかりとワセリンを塗り込みます。

しかし、よく見ると、ヒゲが石膏に噛んでいる……!外すときに苦労していました。

マスクだけでもよく見るとそれぞれ違う顔の表情で面白いです。太陽が出るかどうかが勝負なのですが、今週は天気にも恵まれ順調に進んでいます。

乾くのを待つ間に、どんなマスクにするかデザインを考えます。

デザインが決まったら、必要に応じてマスクにデコレーションを施します。せっかくつけたツノが取れないように、色々なもので固定して形を整えます。めちゃくちゃ真剣。ものをつくるときは、個性だけでなく国民性も出る気がします。ちなみに彼はドイツ人。丁寧な仕事ぶりでした!

今日は、3日目なのでマスクをスベスベに磨いたり、色をつけたりする工程に入ります。マスク作りは、意外と時間と手間がかかります。でも、少しずつ自分のイメージした作品の完成が近づいてくるのは面白いです。さあ、今年はどんなマスクが完成するのでしょうか……?!

日本人スタッフ あみ

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