2015年5月11日月曜日

続・メキシコの郵便事情

こんにちは。

少し曇っていますが、今日は涼しいオアハカです。

ブログの右側に「人気の投稿」というのを載せていますが、意外といつまでもトップ5に入っているのが「メキシコの郵便事情」についてです。やはり、日本から荷物を送ってもらおうとなるとその国の郵便事情は気になるというもの。そして、実際に住んでみるとますます気になります。(というか、やきもきします、メキシコでは。笑)


なぜなら、やはりお世辞にもメキシコの郵便システムはいいとは言い難いからです。ちなみに、以前の投稿の際に書いた「かれこれ4、5ヶ月届いていない手紙」は未だに届いていません。1年以上は待っていることになります。その後、何度か郵便局に足を運んでは問い合わせてみたのですが、相変わらず「ここには届いてないからなぁ」と言われるばかり。しかも、郵便物が届かない場合は直接配達員と話さなければなりません。彼らは朝9時に配達に出かけてしまうので、8時から9時に電話するか、郵便局に出向かなければならないので、コンタクトを取るのも一苦労……。先日ようやく平日に郵便局に行くチャンスがあったので行って問い合わせたのですが、答えは同じ。

「うーん、届いてないからなぁ」

とのことでした。配達員を取りまとめる上司みたいな人とも話したのですが、「彼は信頼のおける配達員だから、無くしたりはしていない」ということでした。つまり、やはり私にできることは「待つ」のみ。海外からの郵便はメキシコシティにまずは届くので、次に問い合わせるとしたらそこでしょうか……。

日本郵便で、国際eパケットというサービスを見つけて、小型の荷物で急ぎで送ってもらいたいものがあったのでそれを使いました。その特徴は以下の通り。

  • 2kgまでの小形物品をEMS(国際スピード郵便)や航空便扱いの書留付き小形包装物より安く送ることができます。
  • 航空便扱いとなります。
  • 一部の国で追跡ができるほか、6000円を限度に補償もあります。

EMSよりも安くて、そして航空便扱い。しかし、結果的にはこれは期待が持てそうだと思った私が甘かったです。(航空便というところに期待をかけすぎました。)

追跡番号も付いているので、追跡をしていたのですが例によって日本を1〜2日で出発した後パタリとアップデートが途切れました。待てど暮らせど一向に届く気配がなく、郵便局に問い合わせに行くと(小包は手紙とは窓口が違うので、いつ聞きに行ってもOKです)、「ないものはない」という常套句……。それで、「ああ、そうですか」とすごすごと引き下がるわけにはいかないので、追跡番号や私の名前などあらゆる情報を見せ、そして日本は何日に出たという記録がある旨を伝え、重要な荷物であることを必死にアピール。ここにきてようやくシステムで調べてくれるというので、「初めからそうしてくれよ」と思いつつ、目の前で調べてくれているシステムはインターネット上で誰もが調べられるのと同じもの。つまり、家で何度も調べているあのシステムと変わりがないのです。「ああ、そのシステムを使うのなら結果は一緒だよ、届いてないよ。メキシコにもついた記録はないよ」と心の中で密かに思い、その結果を伝えられて「なんでだ‼︎めっちゃ大事な荷物なんですよ‼︎」と最後にもう少しだけごねて、問い合わせ終了。

その後この荷物は追跡番号が付いている荷物とは思えないほど時間がかかってなんとか到着しました。しかしこの際、速さ遅さに文句を言っている場合ではありません。無事に到着してくれたことに感謝です。

というレベルの郵便サービス。本当、苦労させられています。そして、相変わらず切手博物館では「世界のアニメ切手特集」など面白い展示がたくさんあります。(日本のキャラクターでは、ドラえもんやサザエさんがありました!)

EMSも、おそらく今回試した国際Eパケットという郵便物も大事なのは「タイミング」なのだと思います。オアハカ行きの荷物がタイミングよくメキシコシティから出発する場合は、とんとんとんとやってくるのですが、その荷物にあぶれてしまうとこのようにものすごい時間がかかるということがわかりました。「運」ですねーーー。

普通郵便では、アメリカからでも1ヶ月強、ヨーロッパからは2〜3ヶ月かかっているようです。

海外で過ごすので、「手に入らない」と諦めるか、日本でしか手に入らないような物は渡航する際に忘れ物なきよう持ってきたほうが良さそうですね。

郵便事情は相変わらず微妙なメキシコですが、インターネット事情は相変わらず日本よりも開けていると感じます。カフェなどでもパスワードさえ入れればすぐにインターネットにつなぐことができます。だからなのか、メキシコでもスマートフォン人口はかなり高いように見受けられます。おもちゃみたいな通話とメールのみができるプリペイド電話も相変わらず幅を利かせていますが、若い世代を中心にスマホユーザーが多いと感じます。

最後に、余談ですが去年投稿した郵便事情のブログの記事に載せた本物か偽物か疑ってしまうようなポスト(写真)は、なんと、なくなってしまいました。どこに行ったのかは知る由もありません。


インターネットがこのままの速度で普及していくと、ますます郵便のサービスが行き届かないようになるのでは、という不安を覚えつつ、これも文化かなぁという気もしています。そう考えると、日本の郵便サービスはすごいなぁ、の一言に尽きます。

それでは、良い一週間をお過ごしください。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

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