2015年4月3日金曜日

セマナサンタコース【7つの教会への巡礼】

こんにちは。

いやー、今日は暑い。(昨日も書きましたが、今日はもっと暑いです。)

今週はセマナサンタということで、世間はお休み。オアハカは国内外からの観光客で賑わっています。メイン通りのアルカラは、夜遅くまでたくさんの人でにぎわっていました。というのも、昨日は「Jueves Santo」(聖なる木曜日)だったからです。

このJueves Santoには、オアハカでは7つの教会を巡礼するという習慣があります。この7つの教会を巡礼するというのは、元々はローマ教会の伝統なのだそうです。てっきり、7つの決まった教会を訪れるのだと思っていたらそれは勘違いで、どこでもいいので7つの教会を巡礼するというのがその習慣なのだそうです。

昨日のワークショップでは、オアハカ市内の7つの教会を訪れる「Visita de 7 templos」が開催されました。

最後の晩餐から、磷付に処されたゴルゴダの丘までにたどった受難の道のり(7つの出来事)を表しているのだそうです。翌金曜日に行われるプロセシオンの前に、巡礼を行うのだそうです。この巡礼は家族で訪れるのが一般的とのことで、各教会ではミサが行われ、たくさんの人が訪れていました。7カ所を巡らなければならないというだけあって、ひっきりなしに人が入ったり出たりしていました。

1カ所目は、学校の近くのグアダルーペ寺院へ。この日はキリストがメインなので、その他の聖人たちは布で覆われています。中央の黒い布がそうです。


2カ所目はジャノ公園の近くの教会。普段はあまり門があいていないので、開いているのを初めて見ました。


3カ所目はハラトラコと言う地区にある教会。ライトアップされていたのですが、電飾の色が妙にファンキーだなぁ、と違うところに食いついてしまう私。


内部。白い布と赤い布で覆われていました。白い布は潔白を、赤い布は血を表しているのだそうです。

Virnes de doloresの祭壇だそうです。


熱心に説明を聞き入る生徒さんたち。キリスト教が広く信仰されている国からの生徒さんたちは、これらの行事についてとても詳しいので、逆に感心してしまいます。こういう人たちと一緒に教会などを回ると、普段とは違う視点で見ることができるのでとても興味深いです。


4カ所目は、カルメンアルト。ここでは、ミサに引き続いて洗足式というのが行われていました。

※ちなみに洗足式とは、最後の晩餐のとき、イエスが弟子たちの足を洗い「主であり、師である私があなた方の足を洗ったのだから、あなた方も互いに足を洗わなければならない」と命じた聖句により足を洗うというキリスト教の儀式だそうです。


つづいて、サントドミンゴ教会へ。しかし、この教会には祭壇がないので巡礼にはカウントされないのだそう。祭壇が祀られているところをお参りする必要があるそうです。

それにしても、相変わらずサントドミンゴの内部は息をのむほどのゴージャズさ。


5カ所目は、サングレデクリスト。こざっぱりとした教会ですが、人であふれかえっていました。


入り口付近のキリスト像は、目隠しがされていました。


6カ所目は、カルメンバホ。各教会によって祭壇の飾り付けがかなり違うので面白いですね。


そして最後7カ所目に訪れたのは、カテドラル。

大きいので、どこからでもミサの様子がみられるようにモニターが設置してありました。すごいなぁ……。


各教会の外ではパンが売られていました。



さすがに、7カ所を一気に回ると疲れました。いやでも、歩いてまわれる範囲に教会がこんなにあるものなのだなぁ、と妙に関心もしてしまいました。

今日は、この後プロセシオン(行列)があるそうです。前情報は7時開始とのことでしたが、フェイスブックに20分ほど前にその写真が投稿されているとの情報。……え?!

こんなビッグイベントの割に、直前まで情報が錯綜する感じが、とてもメキシコらしいなぁ、と思う次第です……。

日本人スタッフ あみ

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